ホーム > 市政 > 広報・広聴 > 審議会・委員会などの実施状況 > 令和8年度第1回七尾市図書館協議会会議録
ここから本文です。
日時:令和8年6月5日(金曜日)午後3時00分~午後4時30分
七尾市役所302会議室
山口委員長、芹田副委員長、山本委員、谷内委員、寺井委員、鴻野委員(計6人)
八崎教育長、高瀬教育部長、酒井館長、奥原副館長、網谷主幹、森主幹、釜主査(計7人)以上13人
欠席者:広瀬委員、荒巻委員、岡本委員(計3人)
0人
1.開会
2.教育長挨拶
3.教育部長新任挨拶
4.議題
(1)令和8年度運営の概要(案)
(事務局)令和8年度運営の概要(案)説明
【質疑】
(委員)7p図書館取組方針の「絵本コーナーの充実」の中に「ボードゲームを活用したイベントの実施、滞在型の利用を促進」とあるが、これについての細かい説明はあるか。
(事務局)令和7年2月より絵本コーナーの中に限って利用可能としている。昨年図書館講座にて中学生以上を対象に「カタン」というボードゲームの体験会を実施した。令和8年度より、図書館職員が教えながらやるという「チャレンジボードゲーム」という日を毎月第4土曜日に設けた。初回5月23日の土曜日に実施し、参加6組(大人8、小人7)で、大人だけでも興味をもって参加されたと聞いている。
(委員長)職員が中に入るという部分が特に心に響いた。利用される方は親子連れが多いのか。
(事務局)親子で来られて、子どもから「これやろう」という誘いから始められるケースを見た。また子ども同士のグループで遊んでいるケースもあるようだ。図書館招待でボードゲームを紹介した際に放課後児童クラブなどで体験したという反応や、改めて家族と来て遊びたいという反応もあり、引き続き紹介していきたい。
(委員長)子どもが繋がるためのひとつの手立てとしてこのボードゲームが活用されたら、読書体験にも繋がっていく期待ができると思って楽しみにしている。
(委員)えいごのおはなし会について、参加状況また参加人数は。
(事務局)3月28日土曜日に試験的に実施した回は大人11人子ども10人の21人で、こども園や小学校低学年の子どもも来ていた。5月23日土曜日の回は大人4人子ども4人の8人で少なく、次回に向けて周知していきたい。
(委員)33pからの館内図でもある「ふるさと文庫館」と「児童書、一般書の間の辺りのヤングアダルト【*1】コーナー」と「新刊コーナーのライトノベル系【*2】やちょっと大きめの文庫など」だと見つけやすいが、通常の書棚では「面陳【*3】」されず選びにくい。また、かわいいイラスト集も一般書の芸術の、本によっては大判のため一番下の方に行ってしまい選びにくい。イラスト集や「イラストを上手に描こう」のような本を選びやすくしてほしい思いがある一方、一般書を手にするきっかけもほしい親心もある。2点目の指数については前々回ぐらいに同様の質問をしたと思うが、同じ人口の自治体との比較や、県内の他自治体との比較でどうなのか。人口減の中で昨年同様の予算を確保されて大変ありがたいが、逆に大変と思うところや、ここを充実させたいというもの、方針などがあるか。
(館長)有効登録者率については自治体によって公表しているところもあるが少ないようだ。全国的な水準の目安として、20%以下であると低い、20%~40%で一般的という形で報告されている。なお40%を超えると非常に高いということである。有効登録者率については、小学校入学時に利用者カードを発行するなど、できる限り有効登録者率の向上を目指す。
(事務局)カードの作成については天神山小学校以外の全小学校で「本はともだち号」で個人への貸出を行っており、入学時に図書館のカードを作成している。指数として下がっている分も以前小学校で作成していたカードの有効期限が切れたというケースを含むが、取りこぼし自体は少ないと認識している。
(委員長)(1点目の)配架の工夫については?
(事務局)児童書の配架は、委員の意見通り、ヤングアダルト向け、特に最近は「なろう系【*4】」などネット小説の書籍化も多く、大人向け・中高生向けの境目が曖昧なものもある。図書館職員の中でも大人の方に置いて大人の目線で見ていただく方がいいのかという議論になる部分もあり、一概に全て児童の新書文庫のほうに置くのも難しい。大人向けの本への移行という部分で、従前より棚が「児童」「成人」しかなかった部分に「ヤングアダルト」というコーナーを作り展示する形になっており、企画展示を行う際に検討を継続しようとは思う。過去に「コバルト系【*5】」が出た時にも同様の議論があったと思うが、過渡期であり、慎重に対応したいと考える。
|
【*1】ヤングアダルト |
(委員長)今の利用者の視点に立った配架ということは、とてもいい意見だと思うので、また今後の参考にしていただければと思う。
(委員)去年の3回目の会議の時に、「大人のためのお話し会」が年1回ではなく、回数増やしていただきたい、という話があったと思う。予算に関することなので、当面にすぐということは難しいと思うが、またこれから予算要求する時に、可能であれば2回に増やしていくと、少しずつ図書館の大人の行事が増えて、また利用する方が増えるのではと思う。もう1つ、会計年度任用職員が2人増と言うが、これに関して、どのような方法で増えてきたのか。
(館長)昨年度職員が1名減となり、会計年度で対応するにあたり、企業在籍型の会計年度任用職員という形、企業に籍を置きながら図書館に務める方が1名増えた。あと障がい者の雇用枠で、11月頃に教育委員会として障がい者の雇用率を満たしてないため、図書館で1名採用した。今年4月からがもう1人、企業の在籍型で時短勤務ではあるが、人事課の方から打診があり、採用したという状況である。
(委員)職員の体制は大丈夫になってきているのか。
(館長)職員数は不足している。正職員1人の育休が明けて時短が無くなり、なんとかやっているが、夏季休暇の取得等厳しい状況はまだある。
(委員)もう1点。旧北嶺中の資料整理室の現状というか、コミュニティセンターが入るという話があって、今どんな現状になっているのか。
(館長)崎山地区コミュニティセンターが(地震によって)建物として機能しないため、崎山地区からの要望もあり、旧北嶺中を資料整理室として使用中だが転入して同居する形になる。2階はそのまま図書館として使えるが、1階は体育館および旧職員室などコミュニティセンターに変わる予定で議会に予算を計上している。決定後設計に入る形で、来年度、再来年度には、同居という形で正式になると思う。
(委員)資料整理室の役割は、図書館にとって大変大きいと思う。各学校や施設に行って、そもそも2人体制は本当に厳しいと切実に思う。可能であれば、会計年度任用職員を(資料整理室にも)要求していただいて整理をする方が入っていけば充実して、学校等にも喜ばれるのではないかと思う。
(館長)勤務シフトを含め、本館と資料整理室の配置は改めて検討していく必要があると思っている。
(委員)「おはなしボランティア養成講座」について。以前も言ったかもしれないが、養成講座を受ける方は、読み聞かせの活動に興味があり、やってみたいと思われている方だと思うので、ぜひその後の活動に繋がる、例えば「土ようおはなし会」をやってみませんか?1冊読んでみませんか?などの声掛けで、実際に活動へ繋がるのではないかと思う。検討してほしい。
(事務局)ボランティアを新しく発掘する仕組みづくりは、第5次子どもの読書活動推進計画に入っている。現状講座をやってもそこで終わってしまうことや、今年4月に実施した子ども読書の日記念講演会についても、興味があってもなかなか参加自体が難しいという保護者の方などそういう方を、積極的に取り込める仕組みを考えていかないといけないと認識している。今年の養成講座の際など、反映したものにできるように、計画したい。
(委員長)令和8年度運営の概要(案)については拍手でご承認いただけるか。
[拍手]
以上で承認された。
(2)その他
(事務局)その他項目(全国図書館大会石川大会、及び次回会議は10月を予定)を説明
【質疑なし】
(委員長)本日の審議内容についてはすべて承認を得たということでよろしいか。
[了承]
5.閉会
(副委員長)閉会の挨拶
以上