ホーム > 市政 > 広報・広聴 > 審議会・委員会などの会議録 > 令和6年度第1回七尾市健康福祉審議会地域福祉分科会会議録
ここから本文です。
令和6年8月29日(木曜日)午後3時00分から午後4時5分
パトリア3階会議室3.4
津田(会長)、大森(副会長)、石垣、円山、奥井、河尻、川淵、鴻野、千場、藤元、巻、松田、山﨑(13人)
【事務局】谷一健康福祉部長、高瀬福祉課長、健康福祉政策室員(赤岩、久水、瀧音、春木、堤、山﨑)、七尾市社会福祉協議会直課長
(事務局)
委員1名の欠席委員の報告
委員の自己紹介
事務局職員の自己紹介
(1)会長の選任
津田委員が会長に選任された。
(2)副会長の指名
大森委員が副会長に指名された。
(1)七尾市健康福祉審議会地域福祉分科会の概要について
(2)七尾市地域福祉計画令和6年度の主な取組みについて
(3)令和5年度の主な取組みについて【実績】
資料(事前配布)高瀬福祉課長、七尾市社会福祉協議会直総務管理課長から説明
<質疑応答>
奥井委員、川淵委員の事前質問及び回答を事務局が説明
山﨑委員(資料P.8)地域福祉推進員の配置について、震災もあって、高齢者や一人暮らしの健康面が心配である。民生委員で町を回っているのですが、民生委員だけではなかなか難しく、地域福祉推進員の位置付けを変えられないか。ボランティアは分かるのですが、もう少し、費用・助成・研修会への参加等、処遇を改善できないか。
直課長以前からそう言うお話をいただき、基金の果実金を地区の活動費に助成している。これまでは、メニューごとに申請をいただいていたが、令和6年度からは、各地区で1年間の事業活動の計画書を提出してもらう中で、活動に対する助成金と活動支援を行っていきたい。各地区社協のなかで、地域福祉推進員の活動費にあてるなどの対応をしていただきたい。地区社協長や民生委員会長のお話を聞くなかで、福祉支援者だけでは早期発見・早期対応できる体制を作れるものではない。福祉支援者も被災者になる場合があると言うなかで、声を掛け合う繋がりのあるまちづくりが必要である。社協では、地区の研修会にお邪魔をして、社協の持っている研修会メニュー、緊急ファイル、支え合いマップ、支援ツールがあるので、活用していただけるように説明を行っていきたい。
奥井委員(資料P.8)民生委員児童委員・地域福祉推進員の合同研修会が5地区しか行われていないが、15地区あるなかで、その地区が手を上げないと行っていただけないイメージなので、全地区に声掛けが必要ではないか。体制づくりと言う話があったが、全地区で研修会を行っていくことが体制づくりに繋がると思うので、是非にお願いをしたい。もう1点、新たに被災者見守り・相談支援等事業を行うと言うことですが、今、まだ避難所におられる方もいる。七尾市の実態とすればどうなのか。
直課長(合同研修会は)15地区のうち、8地区が計画されている。今月、地区社協長の会議がありますので、積極的にアプローチします。今回の地震を受けて、民生委員、地域福祉推進員、福祉ボランティア、それに市民ボランティアの育成・養成を強く感じているところである。サポーター養成講座や様々な講座を受講された方もいるので、そう言う方を取り込んだネットワークづくりも体制づくりに繋がると考える。
高瀬課長避難所に関してですが、現在、避難所は矢田郷地区コミュニティーセンターの1箇所である。仮設住宅が8月の下旬に完成予定で、避難者の皆さんは9月上旬には避難所から退所の予定である。
(4)七尾市健康福祉審議会及び各分科会のスケジュール
資料(事前配布)P29について、福祉課長から説明
(5)その他
特になし
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。