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新型コロナウイルスの感染状況により、今後予定を変更する場合があります。最新情報は各館ホームページなどでご確認ください。
リフレクション(reflection)は光や音の反射、投影などを意味します。ガラスの特徴の1つである光の反射に加えて、作家の心に刻まれた印象や思考、時代性などが投影された当館の現代ガラス作品約40点を紹介します。
会期3月6日(日曜日)まで
開館時間は午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
観覧料は一般800円、中学生以下無料(祝日は70歳以上700円)
休館日は毎月第3火曜日
冬はガラ美でほっこり!「セレクトワークショップ」
2月は「ぺたぺたモザイク・ガラス」を開催します。
日時:毎週土・日曜日、祝日で午後1時30分から、午後2時15分から、午後3時から
定員:各回5人(事前申し込み可)
参加費:500円(高校生以上は別途観覧料必要)
七尾市少年科学館は、子供たちが自然科学に親しむ施設として、昭和20年代初期から平成30年まで、七尾・鹿島地域の教員が中心となって運営されました。本展では、貴重な能登の自然史資料を今に残した科学館の歩みを紹介します。
会期は2月19日(土曜日)から5月16日(月曜日)午前9時から午後5時
休館日は火曜日(祝日の場合は開館)
観覧料無料
緑化推進事業「木で楽器を作ろう!」
県産のスギ材などを使用してリュールシロフォン(円形木琴)を作ります。私たちの暮らしにかかせない植物資源に親しみましょう。
開催日時:2月23日(水曜日・祝日)午後1時30分から午後3時30分
定員:小学生の親子16組(要申し込み)
参加費:2,200円(材料代)
協力:石川県森林組合連合会
「九谷焼」と「黒色」に焦点をあて、合わせて69点の作品を紹介している本展。日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真と、美術工芸の広い範囲で多彩な作品を展示しています。長谷川等伯の関連作品「複製松林図屏風」も展示しておりますので、ぜひこの機会にご鑑賞ください。
会期は2月13日(日曜日)まで
開館時間は午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料は一般350円、大高生280円、中学生以下無料(祝日は70歳以上無料)
休館日は毎週月曜日(1月10日は除く)、1月11日(火曜日)
2月14日(月曜日)から25日(金曜日)は、館内整備のため休館します。
※2月26日(土曜日)からは、展覧会「織部と唐津」「旅の目的地」の開催を予定しています。
元はヴォードヴィルの大スターであったウィリー。久々の大仕事でカムバックのチャンス到来。しかし、条件は史上最悪の元相棒との共演で「サンシャイン・ボーイズ」の復活。人生の酸いも甘いも知ったヴォードヴィルの大スターコンビを加藤健一と佐藤B作コンビがお見せします。
原作はニール・サイモン
演出は堤泰之
出演は加藤健一、佐藤B作、佐川和正ほか
日時は3月26日(土曜日)の午後2時開演と3月27日(日曜日)の午後2時開演
料金(全席指定・税込)一般6,500円、高校生以下4,500円
当日500円増。
未就学児入場不可。
車いすで観劇の人は演劇堂までご連絡ください。
予約受付中
令和4年度「友の会」の会員募集中!年4回の対象公演をお得にご覧いただけます。
市立図書館のホームページでは、図書館の最新情報が見られます。蔵書検索や図書の予約(事前に登録が必要)もできます。ぜひご利用ください。
市立図書館:電話番号53-0583
矢田郷地区コミュニティセンター図書室:電話番号53-3662
田鶴浜地区コミュニティセンター図書室:電話番号68-3336
中島地区コミュニティセンター図書室:電話番号66-8000
100万回死んだねこ「覚え違いタイトル集」/福井県立図書館編著《講談社》
図書館は本の貸し借りだけではなく、利用者が探している情報にたどりつけるようお手伝いもします。うろ覚えのタイトルや作者名から本を導き出します。この本は、福井県立図書館の司書が正しいタイトルを導き出した15年分の事例をまとめた、話題の本です。
大切なこと穏やかに暮らすための48の工夫と心がけ/内田彩仍著《PHP研究所》
暮らしの中の小さな楽しみに目を向け、日々を丁寧に暮らす著者。今、大切にしていることや非日常を乗り切る工夫など、素敵な写真と共に楽しめるエッセイ集です。
春の工作教室
日時:2月23日(水曜日・祝日)の午前10時からと午後2時から
場所:市立図書館(絵本コーナー)
対象:幼児から小学生
お話しボランティア養成講座
日時:2月27日(日曜日)の午後2時から午後4時
場所:パトリア4階フォーラム七尾の多目的ホール
対象:お話しボランティアに関心のある一般の人やお話しボランティアグループ
市立図書館の休館日:1月31日(月曜日)から2月9日(木曜日)まで(蔵書の点検)
新型コロナウイルスの感染状況により、今後の予定が変更になる場合があります。最新情報は市立図書館へお問い合わせください。
文学のまち七尾
七尾市が舞台の漫画「君は放課後インソムニア」のテレビアニメ化と実写映画化という驚きのニュースが流れました。母校である七尾高校の天文台が始まりというのも嬉しい。話はさかのぼりますが、出版元の小学館に漫画の題材として七尾市を案内したのが、私の中学時代の恩師であり、漫画の場面と実際とを比較しフェイスブックに掲載したのが1つ下の後輩で、そこから多くの人に関わっていただき聖地巡礼などを開催し、いよいよ夢が現実となりました。
昨年、七尾市在住の出崎哲弥氏が「装束ゑの木」でオール讀物新人賞を受賞されました。直木賞作家でドラマ化された「天皇の料理番」で有名な杉森久英氏も七尾市の出身であり、漫画「医龍」の乃木坂太郎氏や「センゴク」の宮下英樹氏など、当市は、文学に携わる多くの有名人を輩出しています。また、七尾市ゆかりの作品には、小説家の安部龍太郎氏が七尾出身の長谷川等伯の生涯を書いた「等伯」があります。
市内外の多くの人に、七尾にちなんだ文学を知ってもらいたい、触れてもらいたいとの声が多くの人から寄せられ、2月12日に「七尾ふるさと文庫館」が市立図書館内に新しく設けられます。皆さん、ぜひ足を運んでみてください。