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暑い環境で体温の調節ができなくなった状態を熱中症と言い、最悪の場合は死に至ることがあります。環境(気温・湿度が高いなど)や体調(体が暑さに慣れていないなど)、行動(激しい活動など)が影響して起こります。屋外だけでなく、就寝中など室内でも発生するので、注意が必要です。
程度 |
症状 |
---|---|
軽症 |
めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗が止まらない |
中等度 | 頭痛、吐き気、体がだるい(倦怠感)、虚脱感 |
重症 |
意識がない、けいれん、高い体温、呼び掛けに対し返事がおかしい、まっすぐ歩けない、走れない |
(注意)呼びかけへの反応が悪い場合は、直ちに救急車を呼びましょう!
暑さ指数(WBGT)(外部サイト)は、熱中症の危険性を示す指標です。暑さ指数が33以上となり、熱中症の危険性が極めて高くなることが予測される場合、熱中症警戒アラート(外部サイト)が発表されます。また、過去に例のない危険な暑さ等により暑さ指数が35以上となり、熱中症救急搬送者が大量に発生するおそれがある場合、熱中症特別警戒アラート(外部サイト)が発表されます。
(注意)
熱中症特別警戒情報[熱中症特別警戒アラート](PDF:816KB)
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