ホーム > 市政 > 広報・広聴 > 広報ななお(12月号発行) > 広報ななお2023(令和5)年7月号テキストブック版 > 4~5ページ(SDGs未来都市に七尾市が選定)
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市は持続可能なまちづくりへの優れた取り組みを行う自治体として「SDGs未来都市」に選定されました。今後も、SDGsの視点を持って七尾版総合戦略に沿った取り組みを進めていきます。
市民主体で策定した、2040年までの地域の未来ビジョン「『里山里海未来都市七尾』
心豊かな人々が幸せに暮らし続けるまち」の実現を目指すための取り組みです。
SDGsは、貧困や不平等をなくし、地球を守り、全ての人が平和で豊かな生活を持続的に送ることができる社会を作るための世界共通の目標です。2030年(令和12年)を達成年限とし、17のゴール(目標)と169のターゲット(具体的な目標)から構成されています。
2015年(平成27年)9月の国連サミットで全ての加盟国が合意し、持続可能な社会の実現に向けて、世界中で取り組まれています。
市では今後、さまざまな関係団体と連携して、取り組みを進めていきます。
しかしSDGsの達成には、今ある問題や課題に対して、私たち一人一人が行動していくことが大切です。
皆さんも、より良い七尾市を目指して自分のできることから取り組みを始めてみませんか?
市や商工会議所など産・学・官・金・民の9団体が、SDGsの取り組みを推進するために令和3年10月に設立しました。
「SDGs推進企業が生まれ育つまち」を目標にした市民大学の開校などが評価され、地方創生SDGs金融表彰を受けました。
(一社)七尾青年会議所が主催の七尾における未来ビジョンの策定プロジェクト。
ワークショップなどを通じて、昨年11月に未来ビジョン「『里山里海未来都市七尾』心豊かな人々が幸せに暮らし続けるまち」を、市民が主体となり策定しました。
SDGsへの関心と理解を深めることができるカードゲーム。
市民や行政の役に分かれ、経済や環境を考慮しながら架空の街を発展させるために、それぞれの目標に取り組みます。
昨年6月に、このカードゲームを利用したSDGs授業が和倉小学校で行われました。
お問合せは企画政策課電話番号53-1117