本文へスキップします。

ここから本文です。

更新日:2013年2月1日

広報ななお:平成23年8月号2・3ページ

ひと人ヒト

香島津太鼓息吹~響け!我らの熱き鼓動を!~

チーム名:香島津太鼓息吹
代表:葛原伸二

リーダー:渡 智紀

メンバー数:8人

「全国でレベルが高いのは加賀地区の太鼓チーム。そのチームに匹敵する青少年を中心とした太鼓チームを作り上げたい想いで平成16年に立ち上げた」と話す葛原代表。

それから7年。小学校3年生から中学校3年生までの若き和太鼓奏者が8人。自らの魂を太鼓にぶつけ、躍動する演奏で観客を魅了してきた。

高い演奏力を身につけた香島津太鼓息吹は、8月27日から東京で開催される東京国際和太鼓コンテストに石川県代表として出場(2回目)が決表まった。リーダーの渡智紀さんは、「東京という大舞台で、チーム一丸となって香島津太鼓息吹の演奏を見てもらいたい」と力強い言葉で答えてくれた。

この大会を機に、香島津太鼓息吹は能登から全国へと躍進し、若き和太鼓奏者8人は、一人一人が成長した面持ちで故郷七尾に凱旋してくれるだろう。

リレーで紹介 フレッシュさん

泉 安香莉(いずみ あかり)さん(23歳・鵜浦町)

このコーナーでは、まちのフレッシュさんをリレー方式で紹介します。泉さんは前回の平田さんの紹介です。

「小さい頃から機械をいじるのが好きで、おもちゃなどをよく分解して遊んでいた。理数系が得意だったので今の仕事に」。そう話す泉さんは『診療放射線技師』として、恵寿総合病院の放射線課で最新の医療機器を自在に操る。県外の大学に進学し、県内就職を目指していたとき、募集があった現病院の採用試験に応募し合格。現在2年目になる。「職場の環境が良くて、とても働きやすい」と話し、「七尾は生まれ育った場所なので、病院内に知人や友人、学校の先輩などが多く、何でも気軽に相談できるのがいい」と地域密着の土地柄もお気に入りだ。

プライベートでは、夕方、仕事が終わってから千里浜まで友達とドライブに行ったり、行き先だけ決めて旅に出かけたりと行動派だ。「寝る間を惜しんで外にでかける(笑)」と話し、「これからも行ったことがないところに旅行に行きたい。いろんな場所に行くと刺激を受ける。行き当たりバッタリも意外と楽しいもの」と、楽しみは尽きない。

思えば遠くへ来たもんだ

永田 房雄(ながた ふさお)さん(62歳・栄町)出身地 山口県大島郡周防大島町

このコーナーでは、県外から市内へ転入された人の声を紹介します。

「実を言うと祖父が田鶴浜出身で、私のルーツは七尾なんだよね」と意外な話しから始めた永田さん。

大学時代は水産などの研究に没頭。仕事も水産関係に勤務できればと昭和46年に、現在の石川県水産総合センター能登島事業所に就職。「大阪から電車で七尾に到着。次はフェリーに乗って、次はバスで職場到着。到着したとき、なんて辺ぴなところに来たんだろう」と当時の思い出を話す。「週末になれば、七尾の酒場に行くのが楽しみでねぇ。行くたびに先輩の家に泊めてもらい、新婚ホヤホヤの先輩夫婦に迷惑かけたこともあったよ」とはにかむ場面も。

今は「地域活動が大事」と矢田郷公民館副館長を務める。自分で話して自分で笑うユーモラスな雰囲気を持つ永田さんを見て、地域を支える原動力になっている人だと感じた。

 

2・3ページのPDF(PDF:1,146KB)

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?