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七尾鹿島地域安全ニュース:七尾警察署・七尾鹿島防犯協会、電話番号53-0110
夏の防犯対策、万全ですか?
女性を狙った犯罪と泥棒に注意!
暑い季節は窓やドアを開けることが多くなるので、空き巣などの泥棒や不審者の侵入に注意してください。
2階以上の部屋や、トイレの小窓からでも侵入される場合があります。
外出するときはもちろん、家にいるときもドアだけでなく、窓にも鍵をかける習慣をつけましょう。
入浴中や着替えのときも、窓にしっかりと鍵をかけましょう。
部屋をのぞかれないように、カーテンを最後までしっかりと閉めましょう。
下着は室内で干すなど洗濯物に注意しましょう。
スマートフォンの「ながら歩き」は危険
周りへの注意が薄れるので、不審者に近づかれても、すぐに気がつきません。また、イヤホンで音楽を聴いたり、SNSやゲームなどをしたりしながら歩くのは、周囲に注意を払えないので危険です。
人通りの多い道、明るい道を選んで歩く!
急いで帰路につきたいものですが、時間より安全が第一です。
消防だより:七尾鹿島消防本部、電話番号53-0119
夏とレジャーに潜む危険
~火の取扱いに気を付けましょう~
バーベキューや花火は夏の楽しみの一つですが、ちょっとした不注意が悲しい事故につながります。次のことを必ず守って楽しみましょう。
バーベキューの注意点
- 火の粉が飛んで周りの物に引火する危険性があります。風向きに注意しましょう。
- 綿やレーヨンなどの再生繊維の服は着衣着火の危険があります。気を付けましょう。
- バーベキューをするときは、グリル付近に消火水など消火用具を必ず用意しましょう。(消火用具を用意することで着衣に着火した場合などに素早く対処できます。)
- ゲル状の着火剤は、揮発性が高く青白い炎で燃焼し見えにくいことがあります。火おこし途中に火が消えたと勘違いしてチューブから直接グリル内へ追加投入すると、引火し大事故につながります。間違った使い方に注意しましょう。
花火あそびの注意点
- 花火は、注意事項をよく読んでから遊びましょう。
- 人ごみを避け、燃えやすい物のない広い場所で遊びましょう。
- 服の素材によっては着衣着火の危険があります。
- 風が強い日の花火はやめましょう。
- 点火後、火が着かない場合は絶対に花火に近寄ったり、のぞいたりしないでください。
- 終わった花火は水の入ったバケツに入れて、確実に消火してください。