本文へスキップします。

ここから本文です。

更新日:2021年4月28日

2~5ページ

皆さまのおかげで広報ななおは200号を迎えました

2ページ

平成16年10月1日に1市3町が合併し「新七尾市」が誕生。合併特集号として「広報ななお」の第1号が発行されました。16年8カ月、多くの市民の皆さんのご協力により200号の節目を迎えることができました。情報を分かりやすく伝えることや、一人でも多くの市民の皆さんに登場していただくことを心掛けてきました。

広報誌は、情報発信のツールであるとともに、当時の市の取り組みや状況を知るための貴重な資料です。今月号では、広報ななおに掲載したいくつかの号を紹介し、200号を振り返ります。

地域の魅力やなりわいを紹介

合併後1市3町のそれぞれの魅力を紹介するため、平成16年11月号から「ななおの彩り」と題して、自然、歴史、文化、伝統など七尾の良さを求めて市内を巡る企画がスタート。写真家の故間蔵俊甫さんに表紙撮影をお願いし、シリーズは50回まで続きました。

市民が主役のまちづくり

平成18年9月21日に「市民のねがい―七尾市民憲章―」が制定されました。平成24年9月1日には、市民が主役のまちづくりを進めるための基本的なルールを定めた「七尾市まちづくり基本条例」が施行され、市民による主役のまちづくりが活発になりました。
広報ななおでは住み慣れた地域で安心して暮らすための取り組みなど、自ら行動を起こす地域や市民に光を当てて紹介しました。

3ページ

祭りやイベントの情熱を発信

毎年、市内の祭りやイベントの様子を組み写真などで紹介。平成27年2月号では、北陸新幹線の金沢開業を見据え、関東圏からの誘客を目的に石川県の祭りを代表して、石崎奉燈祭の大奉燈が東京ドームで乱舞した様子を関係者や観客の感想を交えて取り上げました。

歴史的な話題をピックアップ

平成23年7月号では、能登の里山里海が世界農業遺産に認定されたことを掲載しました。

平成28年12月号では、青柏祭の曳山行事など「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを掲載しました。

あなたの声をお聞かせください

表面・裏面の両方に記入後、市役所本庁に設置してある「ご意見箱」へ投函ください。メールやファクスでも受け付けています。

メール:koho@city.nanao.lg.jp

FAX:52-0374

アンケート内容

市役所本庁1階に設置してある「ご意見箱」へ投函ください。

七尾市役所広報広聴課広報係行

あなたの年齢、性別、お住まいを教えてください。

(□にチェックマークをつけてください)

年齢

30歳代以下、40歳代~50歳代、60歳代以上

性別

男、女

お住まい

七尾地区、田鶴浜地区、中島地区、能登島地区

4ページ

七尾市の広報への「あなたの声」をお聞かせください(□にチェックマークをつけてください)

問:「広報ななお」を読んでいますか?

毎月読んでいる、たまに読んでいる、読んでいない

問:よく読むコーナーはどれですか?(複数回答可)

すべて、特集、みんなの笑顔、七尾鹿島地域安全ニュース・消防だより、情報通、市民相談・休日医療情報、イベント情報、みんなの本棚、ニコニコちゃんねる情報、輝けななおの星・わが家のアイドル、編集後記、その他

問:広報ななおやケーブルテレビななお、ホームページ、ソーシャルメディアなどのご意見、ご要望などをご記入ください。

広報ななおに掲載されました

声の広報CDを制作している七尾鹿島手をつなぐ育成会の八﨑和憲さんのインタビュー

令和元年11月号に声の広報の特集が掲載されました。私たちは市から委託され、目が不自由で広報ななおを読むことが困難な人のために、記事を音訳してCDに録音する作業をしています。

広報ななおに掲載されたことで、市民の皆さんに私たちの活動や、目が不自由な人の思いを知ってもらえました。「声の広報を利用したい」という申し込みや、「ボランティアをしてみたい」という声掛けもいただきました。特集の企画では、声の広報を利用している人と対談させてもらいましたが、会って話を聞くことで初めて知ることも多く、勉強になりました。これからも、誰かの心に響く特集を期待しています。


広報ななおは必要です

七尾市町会連合会会長の佐藤一郎さんのインタビュー

毎月、どんな表紙でどんな人が掲載されているか楽しみにしています。表紙は広報ななおを開くきっかけになるので、市民が表紙に載っているのは親しみがあっていいですね。

広報ななおは、発行日に各町会長の元に届き、そこから町会長や班長によって各家庭に配られます。1軒ずつ届けるのは大変ですが、高齢者の安否確認や住民との交流につながります。

現在は、携帯やパソコンで全国の自治体の広報誌を読むことができるそうですが、年配の人には難しいです。紙面の温かみや広報誌を配布することでコミュニケーションが生まれるので、広報誌はこれからもなくてはならないものです。より一層、分かりやすくて丁寧な内容の広報ななおを期待しています。

広報ななおや市の情報はこのような方法でも

(1)広報ななおが多言語で読める・聞ける

無料アプリ「カタログポケット」は、10言語対応の自動翻訳・読み上げ機能が備わっています。外国人や障がいがある人もスマートフォンやタブレット端末で、いつでもどこでも広報ななおを読むことができます。

自動翻訳のため、正確に翻訳されない場合があります。

(2)ケーブルテレビななお

ケーブルテレビななおの自主放送「ニコニコちゃんねる」では、市からのお知らせや行事を放送しています。

(3)ソーシャルメディア

市公式フェイスブックやツイッターでは、広報担当が取材した内容などをいち早く知ることができます。

(4)ラジオななお「聞いてなるほど七尾だより」

毎週土曜日の午前10時と午後5時からの2回、30分枠で放送。市の職員やイベント担当者が出演し、市からのお知らせや行事を放送しています。

広報ななお愛読者の皆さまへ

いつもご愛読ありがとうございます。皆さまからの情報提供や、取材協力があってこそ制作できる広報ななお。これからも皆さまと一緒に作り上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?