本文へスキップします。

ここから本文です。

更新日:2014年10月3日

26・27ページ

市内で行われた活動やイベントを紹介します

みんなの笑顔

7月21日(月曜日・祝日)

県内初!大学と住民で取り組む

「支え合いマップづくり」

気づきからの前進

三室町集会所

これからの地域には、福祉や防災に関する環境整備や問題解決、そして今後を見据えた取り組みが必要となってきている。そんな中、三室町会は金沢大学と北陸学院大学の先生や学生と共に、県内初となる「支え合いマップづくり」に取り組んだ。

これは、先生や学生の視点から、三室町について感じたことを伝えてもらうことで、気づきを与えることが狙い。もともと、地域の危機感について住民意識が高い三室町民は、3日間の交流の中で多くの気づきを得ることができた。この気づきを地域にどう生かすのか。次世代の地域を守るために、前進しなければならない。

7月23日(水曜日)

わく・ワーク(work)職場体験

保育士の大変さとやりがいを学ぶ

田鶴浜保育園

田鶴浜中学校2年生3人が田鶴浜保育園で保育士の補助を体験した。初めは、何をしていいのか分からず戸惑う生徒たち。園児から「お姉ちゃん、好きな食べ物は?好きな花は?」と話しかけられるうちに緊張も解け、笑顔で遊戯に参加したり、一緒に絵を描いたりした。

実習生の佐古田宇音さんは「園児とコミュニケーションをとるのが難しくて、保育士さんはとても大変な仕事だと思います。でも、その分とてもかわいい笑顔で笑いかけてくれて喜びも感じます」と話し保育士の仕事の大変さとやりがいの一端を学んでいた。

7月25日(金曜日)

故谷口吉明さん叙勲伝達式

周りの人の支えに感謝

七尾市役所

谷口吉明さんは昭和43年に旧中島町消防団に入団。平成16年から6年間、七尾鹿島広域圏事務組合第3消防団長を務めあげたが、今年6月周囲の人に惜しまれながらも亡くなった。今回受賞した死亡叙勲は、国家や公共に功労のあった人が亡くなった場合に授与されるもの。

伝達を受けた妻の谷口チエ子さんは「消防署の皆さん、地域の皆さんの支えによって受賞したもの。本当にありがとうございます」と涙を浮かべながら喜んでいた。

7月29日(火曜日)

市内で行われた活動やイベントを紹介します

ガラ美キッズ「1日こども館長」

能登島ガラス美術館の裏知識を知る

能登島ガラス美術館

濱田花音さん(小学5年)、千代音々さん(小学5年)、柳海花さん(小学4年)の3人が1日こども館長を務めた。最初の仕事は来館者の出迎え。緊張しながらも「おはようございます。ようこそお越しくださいました」と来館者に声をかけた。

館内循環ツアーでは、竹本学芸員が展示物や美術館に施されたガラスアートを、クイズ形式で説明した。濱田さんは「美術館の壁にあるガラスに光が入って虹ができた。館内にいろいろな工夫がしてあるなんて知らなかった」と驚いた様子で、ガラス美術館の裏知識を知ることができて満足そうだった。

8月4日(月曜日)

のとじま夏休み子どもキャンプ

能登島で夏休みの思い出を

能登島家族旅行村

市内外から小学生23人が集まり、キャンプや民泊を通し、自然体験や地元スタッフの皆さんと交流を深めた。参加した子どもたちは知らない者同士。まずは仲良くなるためのゲームを行った。初めは交わす言葉も少なかったが次第に打ち解け、協力してゲームに挑戦した。

昼食はおにぎりと流しそうめん。岐阜県から参加した三田村采奈ちゃんは「流しそうめんは初めて。自然の中で食べると、一層おいしい」と笑顔をみせた。普段の生活では味わえない能登島の自然を満喫し、夏休みの思い出の1ページになった。

8月5日(火曜日)

高校生が先生!

中学校教諭を体験

将来を見据えたインターンシップ

七尾東部中学校

インターンシップの一環で七尾高校2年生19人が七尾東部中学校で補習授業や宿題の補助を行った。参加した高校生は、将来教職を志望している。緊張した様子ではあったが、中学生一人一人に熱心に指導していた。

中村富美代さんは「質問があれば、その場で臨機応変に対応しなければならない。先生は大変です。でも、教えた箇所を分かってもらえると嬉しい」と指導の喜びを話した。教諭を志す高校生にとって実りある時間になった。

8月8日(金曜日)

北陸新幹線グランクラス

シート展示・着座体験

待望の金沢開業へ向けて

七尾駅

グランクラスシートの展示・着座体験は能登地区では初の試み。展示除幕式には七尾市観光協会濵暉元会長はじめ、JR西日本金沢支社木道弘之七尾鉄道部長などが参加。着座体験には浜岡保育園の年長児15人も駆け付けた。竹内珈伊くんは嬉しそうに「サンダーバードや昔乗った新幹線よりふかふかしていた」と話した。

親子で訪れた高橋一充さん、茉央ちゃんは「幅が広く包み込まれるような感覚。ぜひ一度乗ってみたい」と金沢開業を心待ちにしていた。来年3月金沢開業に向けて期待はさらに高まる。

8月21日(木曜日)

100歳お誕生日おめでとうございます

田中ますいさん

あっとほーむ若葉

昼間は自分の部屋で休んだり、食堂で和んだりと穏やかに過ごしているますいさん。若い頃は夫と一緒に農業に励んで生活を支え、7人の子どもを育てた。

五男の浜名路房さんは「何事にも一生懸命な人。運動会には手作りの焼きまんじゅうを持って来てくれました」と思い出を振り返っていた。また「皆さんのおかげで長生きすることができました。ありがとうございます」と職員の皆さんに感謝を伝えた。ますいさん、これからも元気にお過ごしください。

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?