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漁網に絡まったアシカ、プラスチックごみで傷ついたウミガメ等が報告されています。
きちんと分別してゴミ置き場に出したつもりのごみでも、風で飛ばされたり、カラス等のしわざでそのまわりにちらばってしまうことがあります。
川や海に入ったプラスチックは、太陽による紫外線劣化と波などの摩擦等で細かく砕けてしまいますが、自然界に残り続けます。直径5mm以下となったものをマイクロプラスチックと呼びます。
マイクロプラスチックを小魚が食べ、大きな魚が食べるなど、生態系への影響が懸念されています。
プラスチックごみによる汚染を食い止めるには、使い捨てプラスチックの使用を減らすことが重要です。
外出するときは、ペットボトルではなく、マイボトル(水筒)を持っていきましょう。
マイボトルを持参することで、プラスチックの削減につながります。