ホーム > くらし > リサイクル・ごみ・環境 > 環境 > 七尾市の希少な野生動植物
ここから本文です。
市では、平成21年(2009年)3月に「七尾市環境基本計画」を作り、「身近な自然環境の保全」と「地域固有の生物の生育環境の保護・保全」を目標として、自然環境の保全に取り組んでいます。
また、平成22年(2010年)2月に「七尾市野生動植物生息等調査委員会」を設置し、七尾市における野生動植物の現状の把握と情報の収集に努めており、収集した情報に基づき、七尾市独自の保全・保護のルールづくりを進めています。
絶滅のおそれのある野生動植物の種のリストを「レッドリスト」といい、令和2年3月に「七尾市版レッドリスト2020」を発行しました。本レッドリストは、七尾市野生動植物生息等調査委員会が平成27年度から令和元年度までの間に行った調査を基に植物編、鳥編、昆虫編として取りまとめたものです。
七尾市野生動植物生息等調査委員会が中心となり、平成30年(2018年)2月に七尾市内の珍しい野生動植物たちを紹介するリーフレットを作成しました。七尾市内にはどのような珍しい野生動植物が生息しているのか、いろんな生物が生活できる理由、めずらしい野生動植物たちを取り巻く問題点とそれに対する取り組みなどを紹介しています。
リーフレットに掲載されている動植物
植物・・・イワダイゲキ、サンインギク、サクラバハンノキ、ミヤマノコギリシダ
鳥類・・・ミサゴ、ウミウ、コウノトリ、シロカモメ
昆虫・・・オオゴキブリ、ヒナカマキリ、ミズスマシ、オオキンカメムシ
水生生物・・・ノトウミヒルモ、ホソエガサ、メダカ、イトヨ
【リーフレットの使用方法】
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。