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更新日:2021年11月3日

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石川県能登島ガラス美術館館30周年
NOTOJIMAGLASSARTMUSEUM

石川県能登島ガラス美術館では、ガラス芸術に対する理解を深め、ガラス素材への関心を高めることを目的に、ガラス作品や関係資料をさまざまな視点から紹介してきました。
展覧会事業では、歴史的、世界的に評価されたガラス作品の展覧会をはじめ、現代を生きる作家たちのガラスに対する解釈の多様性と、表現の可能性を紹介する展覧会を開催しました。教育普及事業では、通年開催の制作系ワークショップや、鑑賞系ワークショップに力を入れました。
今後も美しい自然に恵まれた能登島を舞台に、ガラス作品の魅力を発信し、人々に広く親しまれる美術館を目指します。

平成3年7月29日術館オープン風景
テープカットや和太鼓演奏が披露されました。

平成3年10月13日幸啓の様子
第46回国民体育大会秋季大会への臨場に合わせて当館を視察されました。これまでに多くの皇族の方がお見えになりました。

平成11年4月2日館増築オープン
卵型ドームに見るペイントは、朝夕の太陽光に染まった雲をイメージしています。

平成14年7月18日11月18日「2002日本現代ガラス展・能登島」本審査の様子
「日本現代ガラス展」は、平成6年の第1回から平成14年まで開催した公募展です。(第2回から「日本現代ガラス展・能登島」と改称)画像左から三嶋忠夫館長(当時)、審査員の流政之氏、横山尚人氏、小松喨一氏。

平成22年4月24日6月27日(左)成26年9月6日10月26日(右)名人とのコラボ展覧会
平成22年に「片岡鶴太郎ガラス作品展」、平成26年に「THEALFEE坂崎幸之助ガラスコレクション展~和ガラスに抱かれて~」を開催しました。

平成23年9月10日11月6日館20周年記念特別展「ーピカソ、シャガール、ダリー世界の巨匠たちとガラス」
世界の著名な芸術家たちのデザインを基に制作されたガラス造形作品を、同作家の絵画、彫刻、陶芸作品と一緒にご覧いただきました。

令和3年6月14日7月30日別展「本郷仁景装置」
開館30周年を迎えた令和3年度特別展として、ガラス作家・本郷仁の個展を開催。新作「風景装置」シリーズをはじめ、当館のユニークな建築を活かした大型インスタレーション作品を展示しました。

当館は、県内唯一のガラス専門美術館として、今年で開館30周年を迎えました。この間、多くのガラス作品を展示し、来館者の皆さんにその魅力を楽しんでいただきました。
現在、コロナ禍で難しい運営を迫られていますが、最善と思われる工夫をしながら事業を企画しています。ただ、たくさんの人が来館される中、駐車場に並ぶ車の多くは、金沢や県外車であるというのが実状です。全国的な展開も嬉しいのですが、ぜひとも地元・七尾市の皆さんの来館がもっと増えていくことを望んでいます。
美術館は七尾市の文化的な宝であると自負していますが、美術館が七尾市の皆さんに更に親しみを持っていただけるよう企画運営に努力していきますので、ぜひ、ご来館くだされば幸いです。
石川県能登島ガラス美術館田健治

 問い合わせ
石川県能登島ガラス美術館
電話番号84-1175

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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