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センター普及啓発イベント
日時
10月10日(土曜日)午前9時から午後3時
場所
ワークパル七尾
「大ふれあい市」
採れたて野菜や手作り品、リサイクル品、
フリーマーケットなど掘り出し物満載!
中島菜漬物
こだわり味噌(能登の食材で製造)を販売!
センター会員によるサークル発表会
(七尾まだら、詩吟、オカリナ)
歌謡舞踊ショー
「英桃太郎と鈴英会」
軽食(うどん、おにぎり)販売
しめ縄づくり体験講座(神棚用)
参加費300円
(午後1時からボランティア作業)
(公立能登総合病院、豊川公民館で会員が作業)
電話番号52-4680へ
「家庭向けのお仕事」請負・委任
家事援助
除草・草刈り
大工仕事
剪定作業
障子張り・ふすま張り
蜂の巣駆除
健康で働く意欲がある人なら会員になれます。詳細はお問い合わせください。
60歳以上の人
年会費2,200円
臨時的かつ短期的な就業
(おおむね月10日程度)
「企業向けのお仕事」労働者派遣、有料職業紹介、短期的な職場への派遣を行っています。会社の指揮命令がある従業員として働きます。日雇い雇用もOK。
公益社団法人 七尾市シルバー人材センター
電話番号52-4680
詳しくは、ホームページをご問覧ください。
仕事の申し込みフォームもあります。
インターネット「七尾市シルバー」で検索
最優秀個人賞優秀個人賞受賞
田鶴浜高等学校
2年中西彩華さん
3年西川萌香さん
『民家の甲子園』は民家や町並み、それを取り巻く伝統的な文化、景観を題材にした高校生による写真コンテスト。
全国から選ばれた約250作品の中から田鶴浜高等学校写真部の3年生西川萌香さんが最優秀個人賞(県内初)、2年生の中西彩華さんが優秀個人賞を受賞した。
今年のテーマは「遇」。田鶴浜高等学校写真部の部員は「遇」という字から四季との出会いを連想し撮影に挑んだ。
写真、文、プレゼンテーションという3つの総合評価で審査される県大会では、写真の評価が非常に高く、ベストフォト賞を獲得し、全国大会への出品につながった。
2人が写真に興味を持ったのは高校入学後。
写真部に入部し、カメラで景色や人などを撮るたびに、だんだんと興味がわいてきたという。
「遇」のテーマで、四季の写真を撮り続けてきた田鶴浜高等学校写真部。
受賞作品『桜の木の下で』を撮影した西川さんは「桜で春を表現するのに、桜の並木道や桜の名所を毎日のように回った。
いつもは、下からのアングルの写真が多い。
この写真を撮影した時は、駅構内の歩道橋から試みた。
見下ろすと写真部2人の姿があり、散りかけの桜もあってこの構図に決めた」と語ってくれた。
受賞作品『雨あがりの散歩』の中西さんは「冬の写真を何枚も撮り続けた中で、普段見る風景と歩く人の場面に出会えた」と話し、2人は写真撮影時の工夫や苦労を振り返った。
受賞した2点の写真にはストーリー性があり、見た人がそれぞれの物語を連想できる作品と評価された。
受賞の報告を聞いて、西川さんは「正直にうれしかった。
家族も新聞に載った記事を飾ったり、出品作品を飾ったりして喜んでいる」。
中西さんは「入部当初は、賞を狙う気持ちがなかったけど、周りの人が賞を取るにつれ、悔しい気持ちがわいてきていた。
今回、この賞が取れてすごく嬉しいし、写真を撮ることがもっと好きになった」と2人は笑顔で受賞した喜びを語った。
最優秀個人賞
『桜の木の下で』
優秀個人賞
『雨あがりの散歩』