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更新日:2013年2月1日

広報ななお:平成23年10月号24・25ページ

 まちの顔

第24回ジャパンテント~ふるさと愛~

8月21日(日曜日):七尾市役所前

今年も17カ国24人の外国人留学生が七尾市にやってきた。『JAPANTENT』の一番の目玉はホームスティ。日本での生活が長い留学生でも、初めてホームスティを経験する留学生は多い。七尾市滞在最終日、留学生代表のあいさつをしたシュ・レイアさん(中国)は、「まんで楽しかったわいねぇ」と終始方言であいさつをした。このあいさつから、ホストファミリーから感じた『ふるさと愛』が、留学生の心に伝わったことがうかがえる。

クロダイの稚魚3,000尾放流~大呑保育園児~

8月22日(月曜日):いいPARK七尾前海水浴場

県水産総合センターが育てた体長5センチメートルほどのクロダイの稚魚約3,000尾を大呑保育園児14人が海へと放流した。放流は子どもたちに体験してもらうことで、命の大切さを学び、身近な漁業に触れることで理解と関心を持ってもらおうと毎年開催されている。参加した園児は「魚の赤ちゃんを海にかえしてあげてうれしかった。早く大きくなってほしい」と水際を泳ぐ稚魚の姿を心配そうに眺めていた。

夏休み思いっきり自然遊び!~夏休み最後の思い出づくり~

8月25日(木曜日):能登島生涯学習センター

毎年、夏休みの思い出を作りに市外の子どもたちが能登島の自然体験プログラム(2泊3日)に参加している。今年は金沢市や白山市の子どもたち15人が参加。また、今回は初めて能登島の子どもたち31人との交流も行った。子どもたちは住む地域が違ってもすぐ打ち解け合い、会話やゲームなど思い思いの時間を過ごした。白山市から来た子どもたちは「次は家族で能登島に来たい。楽しかった」と夏休み一番の思い出になったことを話してくれた。

日室鎌祭り~鎌打ち神事を守るために~

8月27日(土曜日):日室町

今では5世帯にも満たない日室町。石川県と七尾市の無形民俗文化財に指定されている『日室鎌祭り』がこの町にある。数百年前から伝わる祭りを行うのは『日室鎌祭り保存会』。坂口敏夫会長は「昔に文献が焼失してしまい、詳しい祭りの内容がわからない。後継者がいないのが一番の悩み」と頭を抱える。

少子高齢化の時代、どの祭りにもこの問題が生じている。こういった問題の打開策はないものだろうか。

坂井タミさん~100歳おめでとうございます~

9月1日(木曜日):あっとほーむ若葉

家族や同じ施設で生活をするたくさんの人たちに祝ってもらった坂井さん。また、東みなと保育園マーチングバンドの園児たちもお祝いに駆けつけ、元気はつらつとした見事な演奏に、誕生会は一層の盛り上がりを見せた。

「ありがとう。ありがとう。皆さんのお陰です」と微笑みながら話し、始まってから終わるまで、手を合わせて感謝する坂井さんの姿が印象的だった。

古代米アートで被災地に元気を!~がんばろう東日本~

東日本大震災からちょうど半年を迎えた9月11日、長年古代米アートに取り組む山田重隆さん(藤橋町)の田んぼに「がんばろう東日本」と描かれた稲文字が浮かび上がった。また、別の田んぼには、児童施設にランドセルを贈るなどして日本全国で話題となった、アニメ「タイガーマスク」にちなんだ稲絵も登場した。山田さんは「少しでも被災地が元気になり、日本全国が優しい気持ちになれれば」と願いを込めていた。

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所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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