ホーム > 市政 > 広報・広聴 > 広報ななお(災害広報第2号発行) > バックナンバー平成23年 > 10月号 > 広報ななお:平成23年10月号28・29ページ
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【1回戦】9月17日(土曜日)
七尾選抜 3対2 八代クラブ(熊本県)
【2回戦】9月18日(日曜日)
大津市役所OB(滋賀県) 1対9 七尾選抜
【3回戦】9月18日(日曜日)
七尾選抜 5対3 安城仔馬(愛知県)
【準決勝】9月19日(月曜日)
地鶏庵(高知県) 8対9 七尾選抜
【決勝】9月19日(月曜日)
七尾選抜 6対3 チームN(北海道北)
「一回戦が非常に苦しい戦いだった。選手が本当にがんばってくれ、優勝できたのもすべて選手のおかげ」と選手を称える坂口監督。「私も選手も、坂口監督を男にしようを合言葉に、一生懸命でした」と逆に坂口監督を称える土倉主将。短い会話に、すべてが詰まっていた。
これまでに県予選でも勝てなかったチームが、この大会で奇跡のドラマを演じた。その背景には、監督と20人の選手たちの強い信頼関係で生まれた結束力。つまり全国一のチームワークが、最終章『優勝』というドラマを完結させた。スタンドに集まった多くの観客は、土砂降りの雨の中でも、試合というドラマの一部始終に釘づけになり、感動を受け、心温かい応援をしていた。
もう次の勝負が始まっている。七尾市はシニア部門の強化が遅れている。この経験をどう活かすかは、野球協会や経験した選手がどのように考え、行動を起こすかだ。これからの動向に期待したい。
監督、そして選手の皆さん、『感動』をありがとう。
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