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更新日:2013年2月1日

広報ななお:平成23年9月号2・3ページ

ひと人ヒト

実戦空手拳法 拳武塾

団体名 拳武塾(けんぶじゅく)

塾長 達 嘉浩

師範代 山口利勝

リーダー 大森由奈・山口佳菜

塾生 19人

【拳武塾 塾生紹介】

  • 井高 未貴 石崎小学校2年
  • 山口 朝美 鳥屋小学校3年
  • 中島 健雄 小丸山小学校4年
  • 新田 隼斗 外日角小学校4年
  • 狩山 陽斗 石崎小学校5年 2010北陸武道連合会空手道選手権大会 準優勝
  • 諏訪 暉人 戸板小学校6年 第2回オープントーナメント全福井空手道選手権大会 優勝
  • 杉原 謙弥 香島中学校1年
  • 山口 翼 鳥屋中学校1年 第15回J-1ジュニア朱鷺CUP国際交流大会 準優勝
  • 加宅田 凜 香島中学校1年 第16回全日本少年少女空手道選手権大会 第4位
  • 中村 あみ 緑中学校1年 第16回全日本少年少女空手道選手権大会 準優勝
  • 達 誠二 香島中学校1年
  • 新田 紘也 河北台中学校1年
  • 狩山 陽太 香島中学校2年 2010白蓮会館全日本空手道選手権大会 第3位
  • 大森 由奈 香島中学校2年 第16回全日本少年少女空手道選手権大会 優勝
  • 山口 佳菜 鳥屋中学校2年 第16回全日本少年少女空手道選手権大会 ベスト8
  • 大森 奈緒 東雲高校2年 第2回オープントーナメント全福井空手道選手権大会 準優勝
  • 山口 利勝 一般部 北陸武道連合会空手道選手権大会 第3位
  • 南 秀朗 一般部
  • 塚腰 隆志 一般部 2009新極真会富山県空手道選手権大会 優勝

6月に開催された極真会館主催『第16回全日本少年少女空手道選手権大会』で塾生たちが、日本一や上位入賞など、輝かしい成績を収めた。

「石崎町から日本一や優秀な成績を収めた子どもたちが誕生したということは本当にうれしい。七尾市の子どもたちにも、やればできるという自信を持てるような機会になれば」と話すのは、設立5年目で日本一の空手家を育て上げた塾長の達さん。「立ち上げたきっかけは、ただ強い人間や技が上手な人間だけを育てるのではなく、健全な肉体と不屈の精神、そして人格を向上させること。積極的に行動できる勇気と正義感にあふれる真のリーダーを育成したい」と少年少女育成に懸ける達さんの想いは熱い。

塾生たちはその教えを実行している。交友の輪を広げるため、全国の舞台で交えた選手へ積極的に声をかけ、大会後も手紙の交換をするなど、技ばかりではなく、心身の成長もうかがえる。

拳武塾で学ぶ小さな空手家たち。今後の活躍と成長に期待したい。

リレーで紹介 フレッシュさん

沢井 亮太(さわい りょうた)さん(26歳・藤野町)

このコーナーでは、まちのフレッシュさんをリレー方式で紹介します。沢井さんは前回の泉さんの紹介です。

「『元気一番』をモットーに、何かあれば頼られるような営業マンになりたい」と話す沢井さん。富士薬局七尾営業所に勤めて3年余り。いわゆる『置き薬』(配置薬)を配るために、朝から晩まで薬箱を片手に各家庭をまわる。担当区域は主に宝達志水町。はじめは「単に薬を家に置いてくるだけの仕事」と軽くみていたが、お客さんに信頼されるにしたがって、そのおもしろさを実感している。

今では訪問した家に人がいなければ近くの畑まで呼びに行くことも。「一生薬を飲まないという人はほとんどおらず、薬は大切なもの。はじめは断られたお客さんでも、丁寧に説明すれば、帰りときに『ありがとう』と言ってもらえることがある」とやりがいを感じている。

平日は夜まで仕事で忙しいので、休日には友達と遊びに行ったり、ドライブにでかけたり、のんびりと過ごす。「これからも地域密着で、何か困ったときに声をかけてもらえるような人になりたい」とさわやかな笑顔で答えてくれた。

思えば遠くへ来たもんだ

中川 健三(なかがわ けんぞう)さん(69歳・町屋町)出身地 兵庫県神戸市

このコーナーでは、県外から市内へ転入された人の声を紹介します。

「七尾市は天国!」と話すのは、10年前に兵庫県明石市から奥さんの故郷町屋町(高階地区)にやってきた中川さん。その理由は、野菜栽培。マンションのベランダにプランターで栽培を始め、「次は露地栽培をしてみたい」と奥さんに話したら、「七尾だったら、どれだけでもできるよ」と言ったことがきっかけで七尾市に。そこから中川農園がスタート。「これまで30種類の野菜などを栽培してきたが、タヌキなどの被害が絶えなくてね。この辺のタヌキは丸々と太っているよ」と笑いながら話す。

来月、10年慣れ親しんだ七尾市を離れ、明石市に戻る中川さん。「子どもから地域の先輩まで、本当に良くしてもらった。感謝に耐えない」と奥さんとそろって10年を振り返る。第2の故郷七尾の思い出を満面の笑みで話す2人がうらやましく思えた。

 

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