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更新日:2013年2月1日

広報ななお:平成23年9月号22・23ページ

まちの顔

ななおのまちに人集う!第2弾 第70回七尾港まつり特集

~7月16日からの3日間で4万5千人が七尾に~

広報6月号に掲載した『花嫁のれん』や『青柏祭』など、15万人の人たちで沸いた『ななおのまちに人集う』特集。それに引き続き、今回は、7月16日から18日に行われた第70回七尾港まつりについて『ななおのまちに人集う』特集第2弾として取り上げてみた。

『第70回七尾港まつり』を最初に飾ったのは、『第13回ちびっこカーニバル』。会場周囲にはたくさんの家族が詰めかけた。スタートは午後5時。夕方とはいえ会場は30度を超える炎天下。しかし、451人の園児たちは、よさこいを体いっぱいに表現して踊った。

そして、港まつり恒例行事となっている『子どもちょうちん行列in御祓川大通り2011』や『七尾港ベイサイドミュージック2011』、『第33回七尾港まつり総踊り』、『北國花火七尾大会』などが行われ、会場周辺には市民や観光客などがドッと詰め掛けた。

また、80年代にブレイクした杉山清貴さんを迎え『第70回記念杉山清貴コンサート』が行われ、会場には30代から40代のカップルが多く詰め掛けた。杉山さんが奏でるギターと歌声が、七尾マリンパーク(会場)のみならず、中心市街地に優雅な雰囲気を漂わせた。

日本海側拠点港を目指す七尾港。70回目を迎えた伝統ある『七尾港まつり』が拠点港認定を勢いづけるきっかけとなり、これからも七尾港中心に発展していくことを期待したい。

能登の賑わい 郷土芸能の夕べ~郷土芸能でおもてなし~

6月24日(金曜日):和倉温泉観光会館

市民や和倉温泉に訪れた観光客に、郷土芸能による『おもてなしイベント』が開催された。御陣乗太鼓から始まり、七尾まだらや地元チームによるよさこい、和倉音頭などが披露。大阪から来た観光客は「運よく能登の郷土芸能を見ることができてよかった。すごかった」と興奮気味に話してくれた。観客を魅了する演技を見て、出演者自らが玄関まで見送る対応を見たとき、観客は『和倉のおもてなしの心』を感じたのでは?!

全いしかわ目連盆踊り交流会~変化を施しながらの継承~

6月25日(土曜日):南大呑公民館

石川県内で『目連尊者地獄巡り』に由来する盆踊りを継承する団体(4団体)が、南大呑公民館で交流会を行った。消滅の危機にある伝統芸能の盆踊り『ぼんぼらがい』を再起するために『伝統芸能を"まちづくり"につなげ隊』が企画。協働のまちづくり推進事業の助成を一部受けて実施された。交流会では各地域に伝わる踊りを披露。講演会や地元の郷土料理の食事会、意見交換などが行われ、参加者の親睦を深める機会となった。

歯科健康フェスティバル~8020達成を目指して~

6月25日(土曜日):七尾サンライフプラザ保健センター

80歳までに自分の歯を20本以上保つことを目指し、『歯科健康フェスティバル』が開催された。

親子連れを中心に475人が参加。歯の検診や子どもにはフッ素塗布などが行われた。検診では、なかなか歯を見せてくれず大泣きする子どもがいて、歯科医師は困った表情も。

また、80歳以上で歯を20本以上保っている人を対象に、坂野すみ子さん(90歳)ほか9人が表彰された。

わくわく親子ひろば~親子でふれあい楽しく遊ぼう~

6月26日(日曜日):フォーラム七尾

七尾市の子育て支援事業の目玉行事となっている『わくわく親子ひろば』。今回で8回目。毎年約700組の親子が参加している。お化け屋敷や親子ふれあい遊びなど、親子で楽しく遊ぶ内容が盛りだくさんだった。七尾市では、さまざまな子育て支援の取り組みを行っているが、子どもたちが大人になったとき、七尾市で生まれ育ってよかったと思えるような取り組みであることを期待したい。

快挙!日本人初!最優秀選手賞獲得!~タッチラグビー日本代表辻孝夫~

7月5(火曜日):七尾市役所

広報ななお6月号で紹介したタッチラグビー日本代表の辻孝夫さん。6月22日(水曜日)から5日間、スコットランドで開催された『Touch World Cup 2011』に出場し、見事、日本人初の最優秀選手賞(MVP)に選ばれた。「自分でも取れるとは思わなかった。みんなに喜んでもらったのが本当にうれしい。再び4年後には、Touch World Cupに出場したい」と、早くも4年後を見据えたトレーニングに取り組んでいる。

大森由奈さん日本一・加宅田凛さん4位!~空手道選手権念願の日本一に!~

7月6日(水曜日):七尾市役所

6月25日に大阪府で開催された『第16回全日本少年少女空手道選手権大会』で香島中学校2年生の大森由奈さん(中央)が念願の日本一に輝いた。また、同校1年生の加宅田凛さん(右)も4位入賞し、2人が所属する『拳武塾』の塾長達嘉浩さん(左)は「2人の結果が七尾の子どもたちにいい刺激を与えられれば」と2人を称えた。日本一に輝いた大森さんは5年前から空手を始め、3年前には準優勝、2年前には3位を獲得している。

 

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