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全国地域安全運動は、地区防犯協会をはじめとする地域安全運動に取り組む機関や団体、警察が連携し、犯罪や事故などのない安全で安心して暮らせる地域社会の実現を推進する運動です。
子どもと女性を守るために!
犬の散歩やランニング、花の水やりなど、日常生活を送る中で防犯の視点を持ち、子どもと女性の安全を見守る「ながら見守り活動」に、ご協力をお願いします。不審者を目撃した際は、警察への通報をお願いします。
振り込め詐欺に注意して!
電話でお金やキャッシュカードの話が出たら詐欺を疑いましょう。少しでも怪しいと感じたら家族など周囲に相談し、キャッシュカードを渡したり暗証番号を教えたりしないように注意しましょう。振り込め詐欺の被害防止のキーワードは留守電、切断、即相談!
高齢者の万引き「しない」「させない」「見逃さない」
令和2年7月末現在、七尾署管内での万引きの検挙件数は30件です。そのうち高齢者(65歳以上)は約43%でした。万引きは「自分には関係ない」と思っていませんか。万引きの被害額が多くなると、商品が高くなったり、被害に遭った店が廃業したりと私たちの暮らしに影響するかもしれません。
問い合わせ先
七尾警察署
七尾鹿島防犯協会
電話番号53-0110
通電火災は、地震や台風などの自然災害の影響による停電から、電気が復旧する際に発生する火災です。
例えば
1.地震発生:地震による暖房器具の転倒
2.避難:避難所へ
3.復旧&再通電:暖房器具と可燃物の接触
4.火災:電気は復旧したが…
阪神淡路大震災や東日本大震災での出火の過半数が電気関係の火災であることから、地震時の出火原因として注目されました。通電火災は住民が避難し、誰もいなくなったところで電気が復旧することで起こります。
対策方法
1.避難時にブレーカーを落とす。
2.感震ブレーカーを設置する。
感震ブレーカーとは、地震が起こると自動的にブレーカーを落として電気を遮断する器具です。
3.停電中は電気機器のスイッチを切り、電気プラグからコンセントを抜く。
通電火災から家と地域を守りましょう!
問い合わせ先
七尾鹿島消防本部
電話番号53-0119