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更新日:2019年10月4日

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七尾鹿島地域安全ニュース

10月11日(金曜日)から20日(日曜日)
全国地域安全運動~みんなでつくろう安心のまち~

全国地域安全運動は、地区防犯協会をはじめとする地域安全運動に取り組む機関や団体、警察が連携し、犯罪や事故などのない安全で安心して暮らせる地域社会の実現を推進する運動です。

子どもと女性を守るために!
通勤通学時は、人通りが多い明るい道を利用しましょう。
子どもたちの登下校に合わせ、花の水やりや犬の散歩、ウオーキングなど普段の生活に「ながら見守り」を取り入れましょう。

振り込め詐欺に注意して!
最近、「〇〇最終告知」などと題したはがきが届き、詐欺の被害に遭う事案が発生しています。七尾署管内でも多くの相談が寄せられています。一人で判断せず家族や警察に相談しましょう。

自転車、車、家に鍵を掛けて!~鍵かけは小さな仕事大きな防犯~
七尾署管内で自転車盗難の被害が続出。被害件数は、7月末現在で16件、そのうち15件が無施錠です。大切なものが盗まれないように、普段から自転車はもちろん、車や家の玄関、窓にも鍵を掛けましょう。

お問い合わせ
七尾警察署
七尾鹿島防犯協会
電話番号53-0110

消防だより

ガソリンを容器で購入する人へ

今年7月18日、京都市伏見区で死者34人、負傷者34人の極めて重大な人的被害を伴う爆発火災が発生しました。ガソリンをまいて火を付けたものとみられることから、ガソリンを容器で購入する人は、ガソリンスタンドで次のことを聞かれる場合がありますので、ご理解ご協力をお願いします。
1.身分証明書の提示
2.使用目的

ガソリンを取り扱うときの注意事項
1.ガソリンを灯油用ポリ容器に入れることはできません。ガソリン携行缶をご使用ください。
2.ガソリン携行缶に貼られている注意事項(右図)に留意して取り扱ってください。
3.ガソリンの詰め替えは、ガソリンスタンドの従業員が行います。購入者自身で詰め替えることはできません。

〇ガソリン携行缶
×灯油用ポリ容器

噴出注意!

★周囲の安全を確認
★フタを開ける前に
1.エンジンを停止
2.エア抜きをする
★高温の場所禁止

ガソリン携行缶注意事項

問い合わせ
七尾鹿島消防団連合会
(七尾鹿島消防本部)
電話番号:53-0119

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地域おこし協力隊活動日誌

市で活動する地域おこし協力隊の取り組みを掲載します。

本谷智子(ほんたにともこ)さん(中島地区)

2~7ページに「ノトゲキ」特集掲載!
2019年夏の一大プロジェクト「ノトゲキ」大成功!
当初の予測では参加者が10人程度と思っていましたが、実際は17人。「17人の日本大学芸術学部の学生が23日間も滞在する。すごい!おもしろくなりそう」というのがプロジェクトの始まりでした。
ノトゲキでは演劇に地域の要素を取り入れるため、彼らがなるべく自然に地域の人と交流を楽しめるよう、橋渡しすることが私の主な活動でした。彼らのコミュニケーション能力は素晴らしく、アルバイト先やイベントで出会った人などが次々にファンになってしまうほど。いつの間にか彼らの家には代わる代わる人が訪れ、集まる場所となっていました。
8月31日に能登演劇堂で行われた成果発表会は、約200人が来場し大盛況に終わりました。一番反響が大きかったのは、釶打地区の郷愛会の協力で実現した、お熊甲祭の猿田彦と日本舞踊の共演。その新鮮な舞いが観客を魅了していました。
今回初めて行われたノトゲキ。携わった人にとって忘れられない夏になったのではないでしょうか。中島の人たちが笑顔で生き生きとしていたことが、本当にうれしかったです。ノトゲキは来年も続けていきます。その道筋を作ること、これもまた私の使命だと思います。

中島駅まつり開催!
日時10月13日(日曜日)午前9時から午後4時
場所中島駅前駐車場スペース
カキなどの飲食ブースやミニ新幹線があります。ぜひ遊びに来てください。

「地域おこし協力隊」制度は、都市部から過疎地域などへ移住し市から委嘱された人が、住民と協働して地域課題の解決に取り組むことです。

七尾城探訪

毎月担当者を代えて七尾城の魅力をお伝えします。

何も無いんじゃなくて何も知らなかった七尾城のこと

市内在住歴史ファン
平成26年に参加した七尾城での城あるき。戦国時代よりも奈良時代あたりが好きな私にとって、七尾城にはあまり興味が湧かず「ここに何があるというのだ?」と思っていました。
しかし、そんな思いは講師の奈良大学の千田嘉博教授とゲスト講師の春風亭昇太師匠により見事に払拭されました。一見何もない山の中の土手や谷、獣道のような細道が何であるか、どんな意味があるのかを、まるで宝物を見せるかのような解説。「よくこんな巨石や大木を山の上まで持って来れましたね」と感嘆し、全身から城好きが溢れ出ていた二人。素人にも理解しやすく、お城ファンも納得できる解説で正直時間が足りませんでした。ぜひ何度でも足を運んでほしいです。
千田教授は「七尾城はまだまだ整備できる。整備すればもっと当時の様子が分かり、大切な観光資源になる」と話していました。個人的には、畠山氏が七尾城で開催した歌会の講義が開催されたらいいなと思っています。七尾市さん、ぜひよろしくお願いします。

(写真説明)
千田教授と春風亭昇太師匠による七尾城の解説
山に運んで積み上げた石垣の解説

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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