本文へスキップします。

ここから本文です。

更新日:2019年10月4日

10~11ページ

みんなの笑顔

市内で行われた活動やイベントを紹介します

チビッコ奉燈大行進
~力を合わせて担ごう~

8月2日(金曜日)八幡神社
石崎奉燈祭の前夜祭に、石崎保育園の全園児30人が奉燈3基を担ぎ練り歩いた。八幡神社でお参りし、年長児が石崎奉燈ばやしを披露。かねと太鼓の音が神社に響き渡った。
奉燈の周りに並び、はやしに合わせて担ぎ始めた園児たち。太陽が照り付ける中「サッカサイ、サカサッサイ、イヤサカサー」の掛け声に合せて行進し、境内はにぎわいを見せた。年長児の別又杏愛ちゃんは「太鼓をたたいたのが楽しかった」と笑顔で話し、翌日行われる本祭を楽しみにしていた。

学生が医師の仕事体験
~大変さを実感~

8月8日(木曜日)公立能登総合病院
公立能登総合病院で、高校生や看護学生を対象に医師の仕事体験が行われた。病院や看護の仕事に興味を持ってもらうことがねらいで、田鶴浜高等学校や七尾看護専門学校などの学生15人が参加。
人形を使って気管内挿管をする体験では、医師にアドバイスをもらいながら挿管し、肺が膨らむと学生はほっとした笑顔を浮かべた。田鶴浜高等学校2年の時國七緒さんは「難しくて医師のすごさを感じた。今日の経験を生かして、医師が仕事しやすいように手伝える看護師になりたい」と話した。

「ふるさとの海」体験学習
~豊かな自然の恵みを感じる~

8月10日(土曜日)鵜浦漁港周辺
七尾東部中学校育友会が地元の自然に親しんでもらおうと、航海やたこ飯作りなどの体験学習を企画した。1年生から3年生32人が参加し、たこ飯の下準備ではタコの感触に「ぬめぬめする」と声を上げながら、楽しそうに作業を進めた。
その後航海を体験した生徒たち。ロープワークや七尾っ子検定を活用したクイズに挑戦し、海や七尾の自然への理解を深めた。2年生の山本瑞季さんは「海が太陽に照らされてきれいだった」と話し、身近にある自然の豊かさに感動していた。

少年相撲教室
~力士から基本を学ぶ~

8月10日(土曜日)七尾総合市民体育館
尾車部屋の押尾川親方と現役力士2人が指導する相撲教室が開かれた。本物の力士に触れ、相撲に親しんでもらおうと七尾市少年相撲教室実行委員会が主催。能登地域の小学3年生から6年生の32人が参加した。
参加者は四股やすり足などの相撲の基本動作を学んだ後、力士の胸を借りてぶつかり稽古などで汗を流した。押尾川親方は「土俵に入るときは、土俵をつくってくれた人への感謝の気持ちを忘れないでほしい」と相撲の心得や礼儀作法も指導した。

田鶴浜あかりまつり2019
~灯りが人と地域を照らし、つなぐ~

8月10日(土曜日)住吉神社ほか
田鶴浜あかりまつり実行委員会が、田鶴浜地区の地域活性化を目的に、人と人とのつながりをテーマにした田鶴浜あかりまつり2019を開催した。
東嶺寺では、山門のライトアップのほか2,000個のろうそくが並べられ、温かい光に引き付けられた訪問者は幻想的な雰囲気に包まれた。住吉神社では、ギターの弾き語りや民謡などが披露されたり、家族連れが焼き鳥やフランクフルトなどを食べながら談笑したりとにぎわいを見せた。

JAPANTENT2019in七尾
~七尾の文化に触れる~

8月23日(金曜日)徳翁寺
外国人留学生が日本の文化や暮らしを体験するジャパンテント。今年で32回目を迎え、23人の留学生が3泊4日で市内に滞在した。
徳翁寺を訪れ座禅を体験した留学生たち。五島住職から「体の姿勢を整え、呼吸を整えることが大事」と座禅の心得や説明を聞き、15分間心静かにあぐらを組んだ。座禅の後は山の寺寺院群を散策し、七尾の文化に触れた。中国出身のレイ・シュンシュンさんは「七尾は静かでいいところ。皆さん親切で、今度は家族を連れてきたい」と笑顔で話した。

田鶴浜カフェへの送迎支援車両運行
~利用者の体を考えた支援~

8月28日(水曜日)田鶴浜地区コミュニティセンター金ヶ崎分館
地域住民の集いの場である認知症予防カフェ「田鶴浜カフェ」。移動手段がないため参加が難しいという声を受け、6月から送迎支援車両の運行を開始した。月に3回カフェの開催に合わせた送迎支援は、社会福祉法人徳充会もみの木苑が行っている。
田鶴浜地区サポーター会と民生児童委員が協議を繰り返し、利用者の体の状態に応じた運行方法へと改善されてきた送迎支援車両。利用した円山幸子さんは「雨や雪が降ったときに便利だし、乗り心地もいい」と笑顔で話した。

能登観音埼灯台が「恋する灯台」に認定
~新たな観光資源として期待~

8月29日(木曜日)七尾市役所
灯台をロマンスの聖地としてスポットを当て、再価値化するプロジェクトで「恋する灯台」に能登観音埼灯台が認定された。日本ロマンチスト協会の波房克典会長が不嶋市長に「恋する灯台のまち」認定証を手渡した。
能登観音埼灯台は立山連峰を眺めることができ、周囲の海では野生のイルカを見ることができることなどが評価された。県内では珠洲市の禄剛埼灯台に続き2番目の認定となる。不嶋市長は「新たな観光資源として地域おこしにつなげたい」と話した。

 

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?