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私たちの周りには、被害に遭うと日常生活を安全安心に送ることができなくなる犯罪がたくさんあります。
最近、七尾警察署が受けた相談の事例
突然「ご家庭で不要な品物を買い取ります」と業者が自宅などを訪問。「最初は何でも買い取る」と言いつつ「宝石、貴金属など高価なものの方がお得ですよ」と話を展開し、「査定だけでも」と良い品物を出すことを要求します。そして口車に乗り、品物を見せてしまうと強引に相場より安く買い取るのです。さらに「これは高価買い取りが可能なので、一度会社に持ち帰り査定します」などと言い、品物を持ち去る業者や脅迫まがいの勧誘などをする悪質な業者もいます。
注意すること
問い合わせ
七尾警察署
七尾鹿島防犯協会
電話番号:53-0110
七尾鹿島消防本部では通報内容から応急処置が必要と判断した場合、処置方法を口頭指導します。通信指令員の指示に従い、周りの人たちと協力して応急処置を行ってください。特に呼吸・脈拍が停止している場合に行う心肺蘇生法は、一刻を争う大切な応急処置です。大切な人を救うためにもしっかり身に付けましょう。
頭指導って?
通信指令員が通報者に対して口頭で必要な応急処置を指導することです。特に心肺停止状態では必ず通報者や周りの人たちに胸骨圧迫(心臓マッサージ)を口頭指導します。心肺停止状態の傷病者は、救急隊が到着するまで何もしないでいると救えません!
次の症状に当てはまる場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
呼吸をしていない。息がない。
脈がない。心臓が止まっている。
水没している。沈んでいる。
冷たくなっている。
呼び掛けても反応がない。
普通に喋れない。声が出せない。
顔色、唇、耳の色が悪い。冷や汗をかいている。
119番の正しいかけ方
問い合わせ
七尾鹿島消防団連合会
(七尾鹿島消防本部)
電話番号:53-0119
市で活動する地域おこし協力隊の取り組みを今月号から年12回で掲載していきます。
任田 和真さん(高階地区)
「集落の教科書」が完成しました!~良いことも、そうでないことも、ちゃんと伝えたい~
田舎暮らしの暗黙の了解であったルールやしきたりを書き記した「集落の教科書」。昨年度から約1年かけて、編集長としてたかしな地区地域活性化協議会と共に作成しました。
きっかけは、移住者である私自身が、新しい環境での暮らしに戸惑いを覚えることが多々あり、移住前にその地域での暮らしを予習できるものがあったらいいなと思ったからです。調査を進めていく中で、同じ地区内でも町会によって町会費の金額や集金方法、祭りの規模や日時など異なる点が多く、それを各町会長同士でも知らないということを知り驚きました。
今回、あえて書き記すことで、ルールやしきたりを煩わしく思い、移住したいと思う人が減るのではとの意見が住民から寄せられました。しかし、これから高階地区に住む人たちがスムーズに地域に馴染み、安心して暮らせるように、集落の教科書が地域と移住者を繋ぐ架け橋になってほしいと思いを込めて、第一版完成に至りました。市役所や各地区コミュニティセンターなどに配布しましたので、一度ご覧になっていただければ幸いです。
「地域おこし協力隊」制度は、都市部から過疎地域などへ移住し市から委嘱された人が、住民と協働して地域課題の解決に取り組むことです。
七尾郵便局で主に配達業務をしています。また、年賀状などの郵便局がお勧めする商品の営業もしています。
音楽鑑賞と体を動かすことです。仕事前に音楽を聴いて疲れを癒しています。小学生の頃から野球をしていて、休みの日にはチームの人と楽しく試合するなど、いい息抜きになっています。
気配りができて周りから信頼される人です。周りの人とたくさんコミュニケーションを取ってとても信頼されている上司がいて、私もそういう人になりたいです。
景色がきれいなところや地域の人が優しいところです。夏や冬の、外に出るだけでも辛いような天気の日に、声を掛けてくれたり差し入れをしてくれたりと、皆さんに支えられています。
みんなから信頼、尊敬される郵便局長になることです。局長になったら営業成績が上位で無事故無違反の局を目指したいです。特に営業に力を入れて、役職が上がるように頑張ります。