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七尾鹿島地域安全ニュース

七尾署管内の犯罪情勢をお知らせします

平成30年中の刑法犯認知件数（被害届が出された数）は239件で、昨年より4件増加しました。認知件数のうち166件（約70％）が窃盗犯（泥棒）です。
中でも自転車盗は28件で、窃盗犯の約20％です。下の表で分かるように無施錠の自転車が被害に遭いやすくなっています。

【窃盗犯手口別】

• 手口：侵入盗、平成30年25件、平成29年27件
• 手口：自転車盗、平成30年28件、平成29年13件
• 手口：車上狙い、平成30年5件、平成29年11件
• 手口：万引き、平成30年25件、平成29年37件
• 手口：置引き、平成30年16件、平成29年15件
• 手口：その他、平成30年67件、平成29年37件

（合計）平成30年166件、平成29年140件

【自転車盗の被害状況】

• 施錠有り：平成30年4件、平成29年3件
• 施錠無し：平成30年24件、平成29年10件

（合計）平成30年28件：施錠率14.3%、平成29年13件：施錠率23.1%

急いでいても自転車には必ず鍵掛けを！

自転車盗を減らすためには、皆さんの「盗難には遭わないぞ！」という心掛けが大切です。日頃から、自転車にはチェーンなどを使った二重ロックと防犯登録をお願いします。

問い合わせ

七尾警察署
七尾鹿島防犯協会
電話番号：53-0110

消防だより

大切な人の命を守るために救命講習を受講しましょう

七尾鹿島消防本部では、応急手当を習得できるよう救命講習会を開催しています。消防署で毎月開催している3時間の本格的コース（普通救命講習）のほか、90分の短時間お試しコースや10人以上の人数であれば出張講習も行っています。
救急救命士や救急隊員が丁寧に指導しますので、ぜひ事業所の新人研修や社員研修、各地域の行事などに救命講習会をご利用ください。

【内容】
心肺蘇生法、AED操作法、異物除去法、止血法など
【時間】
午前9時から午後5時のうち60分から90分（要相談）
※消防署での普通救命講習はホームページをご確認ください。
【費用】
無料
【申込方法】
普通救命講習は開催場所の消防署に申込書を提出。（ホームページからダウンロードできます）
出張講習は最寄りの消防署・分遣所の救急担当までご連絡ください。

連絡先

• 七尾消防署：電話番号53-1030
• 和倉消防署：電話番号62-0119
• 中能登消防署：電話番号76-0119
• 中島分遣所：電話番号66-0119
• 能登島分遣所：電話番号84-0119
• 灘浦分遣所：電話番号59-1190

問い合わせ

七尾鹿島消防本部
電話番号：53-0119

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健康ななおナビ

ストップ！子どもの肥満

乳幼児の肥満は、学童期、思春期に移行しやすく、さらに約半数が成人期でも肥満になるといわれています。市の乳幼児の肥満の状況は、平成29年度に行われた3歳児健診と1歳6カ月児健診の結果から、どちらの健診でも石川県の平均を超える結果になりました。
肥満の原因としては、食事量が多い、ジュースや甘いお菓子を食べるなど、糖分や油の取り過ぎが多く挙げられます。また、平成26年度に行われた食育推進計画のアンケート（4歳児、5歳児）では、夕食後のおやつを食べる子どもは約3割でした。家庭で食べるおやつには、アイスやジュース、チョコレートなど糖質を含むものが多いようです。
子どものおやつは3回の食事で取りきれない栄養を補うためのものなので、糖質の多いお菓子よりも、果物やヨーグルト、チーズ、おにぎりなどがお勧めです。乳幼児はすい臓の機能が未熟で、糖質の消化能力は大人の7割程度。過度に糖質を取り過ぎると体への負担が大きく、糖尿病などの生活習慣病へのリスクが高まります。
子どもが健康に成長し発達するためには、食事や運動などの生活習慣の確立が必要です。今の生活習慣を確認し、肥満を防ぎましょう。

各年齢の砂糖摂取基準量(1日量)

年齢1歳：基準量3g
年齢2歳：基準量5g
年齢3歳から5歳：基準量10g

CLOSE　UP　FRESHMAN!!
輝け！ななおの星

大場　理恵（だいば　りえ）さん　36歳

仕事は？

花正ベイモール点cue（キュー）でフラワーアレンジメントや花束を作ったり、ブライダルの会場装花を制作したりしています。

趣味は？

好きなアーティストのライブに行ったり、ミュージカルを鑑賞したりすることです。非日常的な時間を持つことで、エネルギーをチャージすることができます。

理想の人は？

強さと優しさと柔軟性のある人です。自分の意思をしっかりと抱きながらも、他の意見を受け入れられる柔らかい心を持ちたいです。

七尾の好きなところは？

伝統的な祭りが多く、それを守り伝えている人たちが素敵だと思います。

将来の夢は？

4月に大阪で行われるフラワーデザイン競技会ジャパンカップに北陸ブロックの代表として出場が決まったので、持てる力を精一杯発揮してきたいです。また、フラワー装飾技能士の資格を生かし、ワークショップなどを通して子どもたちに花の魅力や楽しさを伝えていきたいと思います。