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更新日:2017年3月3日

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みんなの笑顔

市内で行われた活動やイベントを紹介します

1月5日(木曜日)

市場に活気

初市で一年の飛躍を願う

七尾市公設地方卸売市場

公設地方卸売市場で今年最初の競りが行われた。水産物部では定置網に入ったブリやスズキ、青果部では白菜や中島菜、崎山いちごなどが並び、威勢の良い掛け声とともに次々と競り落とされていった。

部ごとに初市式が行われ、七尾魚市場株式会社の田尻豊治取締役社長、丸果七尾青果株式会社の伊藤圴代表取締役社長があいさつし、不嶋市長らが祝辞を述べた。場内には初市を祝う三本締めが響き渡り、関係者は酉年にちなんで今年の市場が飛躍することを願った。

1月7日(土曜日)

七尾市第2消防団消防出初式

地域防災の中核を担い、住民を守る

中島農村環境改善センター

田鶴浜・中島地区の第2消防団員80人が集まり、消防出初式が行われた。不嶋市長と干場第2消防団副団長が「安心安全な地域づくりに貢献してほしい」と団員を激励。また、消防活動を長年務めた団員に、石川県知事表彰と七尾市長表彰がそれぞれ授与された。

式典後の一斉放水では、田鶴浜・中島地区の9分団がそれぞれの消防ポンプ車を使い、空に向かって勢いよく放った。団員らは、今年も地域防災の中核を担い、地域住民の安心安全を守っていく。

1月11日(水曜日)

100歳お誕生日

おめでとうございます

林ハツエさん

特別養護老人ホーム

秀楽苑

ハツエさんは塩津町に生まれ、19歳から田畑の仕事と冬場はカキの殻むきに励み、結婚後は2男3女に恵まれた。1月1日に100歳を迎え、入居中の施設でお祝いの会が開かれた。岡野副市長から花かごを受け取ったハツエさんは「皆さんのお世話によって生かさせてもろとる。毎日感謝しとるわいね」と手を合わせて喜んだ。

100年間を振り返ったり、花笠音頭を踊ったりと施設職員による心を込めたお祝いに、思わず笑顔がこぼれていたハツエさん。これからもお元気でお過ごしください。

1月20日(金曜日)

相撲大会

みんなで楽しくのこった!

浜岡保育園

卒園生の輝関の活躍をきっかけに2年前から開催している相撲大会。3歳以上の園児77人が大会に参加し、自分の名前にちなんだ四股名をつけて土俵に上がった。

仕切り線から真剣なまなざしで見合い、「はっけよい、のこった」で勢いよく立ち合う園児たち。年長児ともなると白熱した取組が続き、負けが決まると悔しさが込み上げて涙ぐむ姿も見られた。入賞した園児には輪島関や栃乃洋関など石崎町出身力士の四股名が入った手作りのメダルを授与。全員からの「おめでとう」に晴れ晴れとした表情を浮かべていた。

1月21日(土曜日)

地元漁師と魚さばき体験

魚に親しみ、海の恵みに感謝する

有磯小学校

5、6年生児童16人がおさかなマイスターの高岩信広さんから地域の漁法や漁獲量の多い魚の種類などを学び、魚さばきに挑戦。

この日のために、地元の海で捕れたばかりのフクラギやスルメイカ、花園町で収穫されたすし米『笑みの絆』などが地域の人の協力により用意された。

イカの骨抜きや、慣れない包丁使いに四苦八苦しながらも、果敢に魚さばきに挑む児童。地域の講師の手厚い指導によりイカ飯と刺身、すしの3品を見事完成させた。児童は大きな声で「いただきます」「ごちそうさま」を唱え、海の恵みに感謝していた。

1月24日(火曜日)

昔遊びを楽しむ

旗源平で声の掛け合い合戦

能登島小学校

1年生18人が古くから伝わる遊び『旗源平』を楽しんだ。初めて遊ぶ児童は、石川県生涯学習インストラクターの会の会員から源氏と平家、赤旗と白旗に分かれて旗を取り合うことや、サイコロの出た目の呼び方などを教わり、早速ゲームを始めた。

「うめがいち」「しのに」と声を出し合いサイコロを見守る児童。2と4の「しのに」の目が出ると、悔しがったり喜んだりしてゲームの楽しさを味わった。最後は、互いに「勝ったぞ」や「頑張ったぞ」と言ってまといを振り上げ、昔遊びの面白さを満喫した。

2月1日(水曜日)

小丸山小学校が環境大臣賞受賞を報告

活動継続が受賞につながる

七尾市役所

6年生6人と八崎校長、澤野教諭が環境美化教育優良校表彰で最優秀校の環境大臣賞を受賞したことを高教育長に報告した。平成21年から6年生が環境学習で御祓川の水質調査や清掃活動に取り組んでいること、住民に川の現状を知ってもらうための新聞を作成したことなどが評価された。

1月27日に東京都内で行われた表彰式で、環境大臣賞の表彰状を受け取った児童。横川周慧さんは「受賞した実感はまだありませんが、賞状の重みを感じています」と環境活動の大切さを再認識した。受賞おめでとうございます。

2月1日(水曜日)

100歳お誕生日おめでとうございます

沢野千代子さん

介護老人保健施設

なごみの里鹿島

本府中町に生まれた千代子さんは、結婚して2男1女に恵まれ、主婦として家庭を支えた。袖ケ江町の自宅には近所の人が集い、おしゃべりやお茶で楽しく過ごした。98歳から生活する施設では、毎朝利用者に元気良くあいさつし、ほとんど自分で食事をするという。

長男の沢野稔さんは、母親の長寿の秘けつを好き嫌いなく食べることと話した。誕生日ケーキのろうそくを家族と一緒に吹き消し「ありがとうございます」と笑顔を浮かべた千代子さん。これからもお元気でお過ごしください。

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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