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児童が地域の伝統芸能を学び実演するふるさと伝統芸能子ども発表会。その第6回大会が11月27日(日曜日)、七尾サンライフプラザに、市内の児童470人が集い行われた。
発表演目は、地域に古くから伝わる唄や太鼓、踊りなどさまざまで、児童は地域の指導者から学び本番に向けて日々練習に打ち込んだ。
発表当日、会場に集まった市民に地域の伝統芸能を披露しようと、そろいの法被やはかまなどの衣装姿で舞台に登場する児童。演技が始まると、軽やかなばちさばきと、息の合った舞いで一人一人が自分をアピールし、観客を魅了した。すべての演目が終わると、会場全員で『ふるさと』を斉唱し、ふるさと愛を育んだ。会場内は、たくさんの拍手が響きわたり、一番の盛り上がりをみせ、練習の成果を発揮した児童は、達成感で満ちあふれていた。
児童の記憶に、指導者から学んだ演技と一緒に取り組んできた仲間との思い出が、しっかりと刻み込まれた発表会となった。