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親子3人で優勝を目指して!
国際空手道連盟極真会館浜井派の石川県本部七尾支部松下道場に所属する3人。昨年9月に行われた極真会館宗家総本部の大会で、雅尚さんが一般初級の部、長男の楓雅くんが少年中級の部でそれぞれ優勝。次男優雅くんが少年初級の部で準優勝を勝ち取った。
まさに、親子3人で空手の神髄を究める小崎川家。意外にも、先に空手を習い始めたのは、子どもたちの方だった。礼儀節度を学べると同時に、身体も鍛えられるということで、道場に通い始めた。入会当初、「稽古を見に行くと、組み手が行われていた。怪我をしないか、とても心配だった」と雅尚さんは振り返る。
雅尚さんは、大会や道場で、目をキラキラさせながら頑張る子どもたちを一番近くで見ていた。緊張しながら大会に挑む子どもたちを見ていると「自分も同じ立場に立ちたい。同じ立場になったからこそ見えるものがあると思い、空手を習い始めた」と言う。空手を習い始めてからは、親子の会話も一層増えたそうだ。
「子どもたちは、痛いとかつらいという言葉は口にしたことがなく、むしろ新しいことを覚えられる喜び、自分が成長していくうれしさを感じながら、稽古に励んでいた」と、子どもたちの様子をうれしそうに話した。雅尚さんも「試合の結果が全てではなく、自分自身が納得できるまで、誰よりも稽古を積み、試合に挑まなければならない」と、言い聞かせているそうだ。
空手の世界では、勝ったからといって、その場であからさまに喜ぶ行為は、礼儀に反すること。「大会で子どもたちが勝った後、退場しながら応援席にいる私に、目で”良しっ〞と合図を送ってくれる。とても控え目ではあるが、そのうれしそうな顔を見ることが、今一番の喜び」と親子にだけ分かる”心の会話〞に雅尚さんは、笑顔を見せた。
雅くんは「もっと稽古を積み、黒帯を取りたい」。優雅くんは「型や組み手を基本からしっかり覚え、キレのある動きにしたい」。雅尚さんは「今年の9月に行われる宗家総本部の大会で、親子3人そろって優勝したい」と、熱い思いを話してくれた。
大きな目標に向かい、ひた向きに稽古に励む親子。熱い思いを胸に、さらなる活躍に期待したい。
七尾税務署の申告会場で確定申告書を作成して提出される人は、3月に入ると大変混雑しますので、2月中に確定申告書の提出をお願いします。
(1)電子証明書、
(2)ICカードリーダライタの事前準備が必要です。
また、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」の「書面提出」を選び印刷して書面で申告する方法があります。
(1)税務署へ行かずに確定申告ができます。
(2)確定申告書がいつでも作成でき、しかも自動計算機能付きです。
(3)添付書類の提出が省略できます。
「書面提出」を選択した場合、作成した確定申告書等は税務署へ投函または郵送してください。
七尾税務署の申告会場で、「住宅借入金等特別控除申告相談会」を開催します。
2月10日(火曜日)午前9時から午後4時
2月12日(木曜日)午前9時から午後4時
2月13日(金曜日)午前9時から午後4時
七尾西湊合同庁舎
七尾税務署
1階確定申告会場
申告相談をする場合、事前に準備する書類がありますので国税庁ホームページでご確認ください。
東日本大震災からの復興に必要な財源を確保するため、復興特別所得税が創設されております。(平成25年から49年までの各年分)所得税の確定申告を行う場合は、復興特別所得税の計算が必要となります。
原則、所得税額の2.1%が復興特別所得税になります。
七尾税務署
電話:52-3381