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更新日:2014年9月5日

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熱き血潮を魅せる男の祭

石崎奉燈祭

昔、石崎町では奉燈ではなく、山車が出る祭が行われていた。現在の奉燈祭になったのは、125年前の明治22年、奥能登から古い「キリコ」を譲り受けてからだと言われている。

重さ2トン、高さ12メートルを超える奉燈は、血気盛んな若い衆約100人で担ぎ、太鼓と笛のリズミカルな祭ばやしに乗り、統率のとれた足並みで、町内の家屋の屋根をかすめるように、巧みに練り歩く。

一番の見せ場は堂前広場。ここで、各町内から出された6基の奉燈は、町内の名誉をかけて勇壮華麗に乱舞競演する。

今年の祭りは、35度を超える猛暑日となったが、若い衆はそれ以上に熱く、その姿に、観客も胸が高鳴る様子を見せていた。

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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