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更新日:2014年12月5日

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みんなの笑顔

市内で行われた活動やイベントを紹介します

10月12日日曜日

第28回徳田まつり

伝統の獅子舞や太鼓を披露

能登歴史公園(能登国分寺公園向かい)

午前のステージでは、ひまわり保育園、あさひ保育園の園児たちによる演舞や、朝日中学校吹奏楽部の演奏、東雲高校ダンス部による踊りなどが披露された。地元の子どもたちのかわいらしく、活力あふれるステージを見るために、会場は大勢の観客でにぎわいを見せていた。また、特別出演の島津悦子さんによる歌謡ショーも行われ、観客はその歌声に魅了されていた。最後に、徳田地区の各町会で受け継がれる獅子舞や太鼓などが披露され、会場は拍手に包まれた。

10月15日水曜日

スティックウオーキング健康教室

どんどん姿勢がまっすぐに

釶打公民館

フィットネスガレージななおでインストラクターをしている小梶崇さんと、職場実習生の富樫龍司(立教大学3年)さんが指導。さわやかな秋晴れの下、50から80代の女性14人が参加した。このウオーキングは、スティックを使い、腕を伸ばして体全体で歩くことで、膝への負担を少なくするもの。参加者は、歩くたびに姿勢も歩くテンポもどんどん良くなっていった。数左由起美さんは「普通に歩くより楽。良い汗をかくことができた。今後も続けていきたい」とすがすがしい表情で話した。

10月18日土曜日

第14回災害トリアージ訓練

のと里山海道での多重交通事故を想定して

公立能登総合病院

トリアージとは、災害や事故などで多数の負傷者が出たとき、限られた医療資源で最大限の救命効果を発揮するため、重症度を判別してグループ分けし、治療の優先順位を決定する処置のこと。訓練では、七尾消防署員と災害派遣医療チームが重症度を判別。さらに、病院まで搬送する間に容体が変化することから、運ばれて来た負傷者を再度医師が判別した。負傷者役から「助けてー、痛いー」という叫び声が上がり、本番さながらの緊張感の中、訓練が行われた。消防・医療関係者は、多数の負傷者が出た時、一人でも多くの命を救うために、各自がどう行動すべきかを学んでいた。

10月20日月曜日

漫画家宮下英樹氏ふるさと納税寄附

市の文化振興に役立ててほしい

七尾市役所

相撲漫画の「ヤマト猛る!」や、戦国時代の武将を描いた「センゴク」シリーズなどの代表作がある漫画家の宮下英樹さんは七尾市石崎町出身。平成20年から毎年寄附を続けており、今年初めて不嶋市長を訪れ、「市の文化振興に役立ててほしい」と願いを伝え手渡した。宮下さんは仕事が忙しく、七尾へ帰って来る機会も少ないというが、不嶋市長との懇談では、御祓川や七尾城の話で盛り上がり、「1年に1回、ふるさと納税でつながりができればうれしい」と七尾への思いを話してくれた。

10月26日日曜日

第4回ジュニア・エコノミー・カレッジinななお

創意工夫された商品で完売続出

能登食祭市場横特設会場

小学校5、6年生が5人1チームで模擬株式会社を設立し、社長役、財務部長役などの役割を決め、約3カ月間かけて仕入れから商品開発、利益分配までを行う企業体験プログラムで開発した商品を実際に販売するイベントが開催された。商品には、七尾の特産物を入れることが条件。中島菜入りのパンケーキや能登白ねぎを薬味に使ったうどんなど、工夫を凝らした商品が並び完売が続出。各ブースからは「○○いかがですかー、○○安いですよー」と、元気良くお客を呼び込む声が飛び交った。この体験で学んだことが、今後、子どもたちの自信へとつながることに期待したい。

10月26日日曜日

第9回のとじまおつけ祭

能登島のまいもん大集合

鰀目漁港

「おつけ」は魚や山菜が入ったみそ汁のこと。祭には、各種おつけのほか、能登島の農園で採れた新鮮野菜や果物など、たくさんの地元食材が販売されていた。また、アオリイカやカマスなど朝どれ鮮魚の直売所もあり、開始1時間前から50人以上の行列ができるほどの盛況ぶり。ブースで買った魚や牡蠣などの新鮮魚介類がその場で食べられる浜焼きスペースもすぐに満席になった。来場者は、秋晴れの下、おつけが入った茶碗を片手に、のとじまの美味に大満足の様子だった。

10月27日月曜日

中央図書館入館者200万人達成

気軽に利用しやすい図書館を

七尾市立中央図書館

平成18年7月1日に七尾駅前ビル「ミナ.クル」3階に開館してから8年4カ月、中央図書館の入館者が200万人を達成した。記念すべき200万人目の入館者は、泉照世さん・心陽ちゃん親子と、高木純子さん・皇輔くん親子の2組。南副市長から、200万人入館者認定証と記念品が贈られた。南副市長は「今後も、市民の皆さんにたくさん来てもらえるよう、気軽に利用できる図書館であってほしい」とあいさつ。泉さんは「キッズコーナーがあって利用しやすい。週に1回くらい、子どもの絵本を借りに来ている。」と話し、「突然のことで」と、とても驚いた様子だった。

10月31日金曜日

ハロウィーンパーティー

手作り衣装でアメリカの風習を体験

ひまわり保育園

本場アメリカでは、仮装した子どもたちが、近所の家を回り「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ」と言って、その家の人からお菓子をもらう風習がある。ひまわり保育園では、この国際色豊かなイベントを27年前から行っている。園児たちは、かわいい魔女やおばけ、かっこいいドラキュラなどの手作り衣装で参加。「トリック・オア・トリート。お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ」と、大きな声を上げてカップいっぱいのお菓子をもらい、「ありがとう」と満面の笑みを浮かべ、本場と同様の雰囲気を体験していた。

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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