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更新日:2014年12月5日

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決算のあらまし

平成25年は、「ふるさと七尾づくり6つの柱」を重要分野として位置づけ、総合計画の実現に向けて積極的に取り組みました。平成25年度決算では、普通会計に入ってきたお金(歳入)は、352億6,148万6千円。そこから使ったお金(歳出)349億9,230万7千円を引くと『2億6,917万9千円の黒字』でした。今後も限られた財源をいかに効率よく、効果的に使うかを十分考慮し、住みよい七尾市を目指したまちづくりに取り組みます。皆さんのご理解とご協力をお願いします。

平成25年度普通会計※

※普通会計とは地方財政状況調査(決算統計)の作成要領から、一般会計にケーブルテレビ事業特別会計などを含めた会計。

歳入総額

352億6,148万6千円(100%)

地方交付税116億2,585万6千円(33.0%)

市税81億232万1千円(23.0%)

市債49億250万円(13.9%)

国庫支出金42億1,732万4千円(12.0%)

その他30億6,955万9千円(8.7%)

県支出金19億8,501万4千円(5.6%)

諸収入13億5,891万2千円(3.8%)

歳出総額

349億9,230万7千円(100%)

民生費82億6,151万5千円(23.6%)

公債費54億7,567万9千円(15.6%)

総務費45億9,871万9千円(13.2%)

教育費41億348万3千円(11.7%)

衛生費36億9,397万3千円(10.6%)

土木費27億4,132万5千円(7.8%)

農林水産業費22億8,906万4千円(6.5%)

消防費22億423万1千円(6.3%)

商工費11億1,337万6千円(3.2%)

議会費2億3,931万6千円(0.7%)

災害復旧費2億2,805万7千円(0.7%)

労働費4,356万9千円(0.1%)

平成25年度に行われた主な事業(歳出)

緊急防災告知システム整備事業

事業費2億5,103万円

災害などの緊急時に迅速で、さらに的確な情報を市民に伝達するためのシステム整備を行いました。

ケーブルテレビ回線とコミュ二ティFMを活用したシステム整備

オフトーク通信設備の撤去

子ども医療助成事業

事業費8,031万3千円

安心して生み育てる環境づくりの一環として、子育て世代への経済的支援の拡充を行いました。

中学校卒業年度の3月末日までの通院費の助成(自己負担月1,000円)

山王・小丸山小学校建設事業

事業費17億8,128万3千円

子どもたちの安全・安心な教育環境を確保するため、学校建設(新築)に取り組んでいます。

校舎、体育館などの建設工事

設計・監理委託費など

し尿処理施設改修事業費

事業費2億6,660万3千円

し尿・浄化槽汚泥などの収集量の減少に伴い、これまでの処理方式を下水道投入方式に変更するため、施設改修を行いました。

施設改修、水道管布設工事

設計委託など

消防無線デジタル化整備事業費

事業費4億2,283万5千円

消防活動上重要な通信手段となっている消防本部から出動中の消防車や救急車などに連絡を取り合う消防無線の整備を行いました。

消防無線のアナログ方式からデジタル方式への整備

交流市場等改築事業費

事業費1億9,414万7千円

さらなる交流人口の拡大につなげるため、老朽化していた能登島ガラス工房を交流市場との一体性をもたせた魅力ある施設に整備しました。

旧施設の解体および新築工事

設計・監理委託費など

「世界農業遺産国際会議」開催地負担金

事業費700万円

国連食糧農業機関(FAO)が主催する国際会議が国内で初めて七尾市を主会場として開催。世界農業遺産の価値のさらなる向上に向けた取り組みや能登の里山里海の魅力を世界へ発信しました。

開催日5月29日から6月1日

場所和倉温泉

参加者約600人(うち海外20カ国、約100人)

移住交流推進事業費

事業費209万5千円

大都市圏の人たちに七尾で暮らす魅力を伝え、定住人口拡大を図るために、空き家バンクや住宅支援制度などの創設をしました。

空き家活用報奨金4件600千円

住宅取得補助金1件1,000千円

住宅家賃補助金4件319千円

お問い合わせ

企画財政課

電話53-8455

平成25年度目的税の使いみち

入湯税(目的:温泉地であるために必要となる経費に充てるため)

観光の振興(ソフト事業)1億196万円

ごみ処理など1,152万4千円

消防関係914万円

観光施設の整備49万7千円

合計1億2,312万1千円

都市計画税(目的:都市計画事業を行うため)

下水道など3億5,151万9千円

都市計画街路1億4,056万9千円

土地区画整理943万7千円

公園280万8千円

合計5億433万3千円

基金の状況

基金は、家計で例えると「貯金」にあたるものです。

経常収支比率

市の生活費の状況を収入との割合から計る1つの目安であり、数値が低いほど財政構造に弾力性があります。

実質公債費比率

市全体のさまざまな事業における、市のローン返済の状況を計る目安であり、数値が低いほど財政構造に弾力性があります。

お問い合わせ

企画財政課電話53-8455

市職員給与などのあらまし

※詳細は市ホームページ・本庁情報公開コーナー・秘書人事課・各市民センターで閲覧できます。

職員数の状況

平成26年4月1日現在での職員数は、「1288人」(教育長を含む)です。平成25年度末に新たに策定した第3次定員適正化計画(5カ年)に基づき、職員数の適正化に努めています。

職員給与の状況

(平成25年度普通会計決算)

職員数

728人(総職員数から公営企業等会計部門の職員数を除いた数)

給与費総額

37億7118万4千円(平均給与費519万円)

※給与費は、毎月支給される給料のほか、扶養・住居・通勤などの各種手当と、民間の賞与(ボーナス)にあたる期末・勤勉手当の合計額。(退職手当は含まず)

職員の平均給料月額および平均給与月額

(平成26年4月1日現在)

区分:一般行政職

平均年齢:43.3歳

平均給料月額:309,921円

平均給与月額:357,729円

区分:技能労務職

平均年齢:53.4歳

平均給料月額:290,342円

平均給与月額:309,836円

注1「平均給料月額」とは、職種ごとの職員の基本給の平均。

注2「平均給与月額」とは、給料および職員手当(期末手当・勤勉手当・退職手当を除く)の合計額の平均。

職員の退職手当

(平成26年4月1日現在)

区分:勤続20年

自己都合:21.62カ月分

勧奨・定年:27.025カ月分

区分:勤続25年

自己都合:30.82カ月分

勧奨・定年:36.570カ月分

区分:勤続35年

自己都合:43.70カ月分

勧奨・定年:52.440カ月分

区分:最高限度額

自己都合:52.44カ月分

勧奨・定年:52.440カ月分

注支給率は国と同じ。

期末・勤勉手当の状況

(平成25年度)

支給時期:6月期

期末手当:1.225月分

勤勉手当

0.675月分

支給時期:12月期

期末手当:1.375月分

勤勉手当:0.675月分

支給時期合計

期末手当2.6月分

勤勉手当1.35月分

注支給率は国と同じ。

特別職の給料など

(平成26年4月1日現在)

区分:給料

市長

給料月額など920,000円

期末手当2.95カ月分(平成25年度支給割合)

区分:給料

副市長

給料月額など740,000円

期末手当2.95カ月分(平成25年度支給割合)

区分:議員報酬

議長

給料月額など509,000円

期末手当2.95カ月分(平成25年度支給割合)

区分:議員報酬

副議長

給料月額など406,000円

期末手当2.95カ月分(平成25年度支給割合)

区分:議員報酬

議員

給料月額など381,000円

期末手当2.95カ月分(平成25年度支給割合)

区分:退職手当

市長

金額18,694,400円

備考:1期(4年間)勤めた場合の見込額

副市長

金額9,353,600円

備考:1期(4年間)勤めた場合の見込額

職員の初任給

区分:一般行政職

大学卒

七尾市172,200円

国172,200円

高校卒

七尾市140,100円

国140,100円

区分:技能労務職

高校卒

七尾市137,200円

中学卒

七尾市121,600円

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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