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更新日:2013年2月1日

広報ななお:平成24年1月号 2・3ページ

 市民一人一人の活躍で飛躍の年に-2012年頭あいさつ-七尾市長 武元 文平

絆を深め、市民主体のまちづくりを~辰年の決意~

―昨年を振り返って―

東日本大震災は大変な震災で、まさに国難というべきものでした。同じように海を抱える七尾市にとっては、津波や原子力発電所(30キロ圏内)の問題があり、防災対策に取り組んでいかなければならないと思っています。

―安心・安全と自主防災―

震災だけではなく、市民の安心・安全なまちづくりが一番の課題だと思っています。どこへ避難すればいいのか、どんなことを想定すればいいのかということがありますので、早く防災計画を見直したいと思っています。その中で、避難経路や避難施設・避難場所をどうするかということを防災計画の中で見直さなければなりません。市役所の中もそれに取り組むための特別な部署を新たに設置して対応しているところです。

避難場所の大きな核となるのは市内の学校です。耐震化されていない学校もまだまだ多いので、学校を安心・安全な建物にして、地域の皆さんがいざという時に避難できるような場所にしなければならなりません。現在取り組んでいるのは、耐震化のために市内の2つの小学校を建て替えて、地域の避難施設としての役割を担えるようにすることです。皆さんが安心して利用できるようにしていきたいと思っています。

―世界農業遺産認定を活かす―

昨年6月に『能登の里山里海』が国内で初めて「世界農業遺産」に認定されました。北京で開催された国際フォーラムに参加し、認定書を受け取りました。日本初の認定をいただいた『能登の里山里海』をこれからどう活かしていくのかが課題です。我々が知らない、また、十分認識していない地域の自然、祭り、文化、伝統などの「宝」をもう一度整理して、新しいまちづくりの核にしていきたいと考えています。

―交流人口拡大に向けて―

昨年、和倉温泉運動公園にヨットハーバーができました。今年はそれを活かして全国高校総体のヨット競技が和倉温泉で開催されます。これまでに多目的グラウンドを利用したサッカー合宿で多くの若者が訪れるようになり、にぎやかになってきました。今後は能登島や七尾西湾などの海を活かしたマリンスポーツでの誘致も増やしながら、交流人口拡大に活用していきたいと考えています。

平成24年度中に能越自動車道の大泊IC(仮称)~七尾東IC(仮称)間がいよいよ供用され、平成26年には北陸新幹線も金沢まで開業する予定です。今後高速交通網が一気に整備されますので、今年は交流人口拡大のための新たなスタートの年になるものと考えています。

―人口減少と少子高齢化対策―

昨年、国勢調査の最終結果が出て、市内も人口が減っています。とりわけ、少子高齢化が進んでいますので、七尾市にとってはいかにして人口を増やすか、若い人をどう増やしていくかが課題です。これまで以上に、若者が早く結婚してもらえるように「婚活」の世話や、生まれた子どもを健やかに育てられるような子育て支援をしていきます。高齢化によって医療費や福祉・介護費用が増えていきます。高齢者の方々が持っている技能、知識、人脈を地域のために活かし、活躍できるような取り組みも行っていく必要があります。

市民の皆さんがこの七尾で生まれて良かった、これからも七尾で生活していきたいと満足できるようなまちづくり。大人も子どもも手をつなぎ、しあわせの和(輪)を広げるような取り組みを行っていきます。

―市民の皆さんへ―

まちづくり、地域づくりは「人づくり」といわれています。人づくりの基本となるのは、子どもたちへの教育や市民の皆さんが地域で取り組む活動だと思いますので、ふるさと教育にもっと力を入れていきたいと思っています。ふるさとでいい思い出づくりやいい体験をすることで、ふるさとにかかわっていく人を育てていくような、ふるさと教育を進めようと思っています。

市民が主役のまちづくりを実現するため、まちづくり基本条例の制定に向けた作業を進めています。平成24年度中には、条例に基づいたさまざまな取り組みが行われるものと思います。市民の皆さんにご意見をいただきながら、市民が中心となって自分たちのまちを作っていく「協働のまちづくり」を推進します。その核になるのは各地区の「地域づくり協議会」です。これらの活動をしやすいように、もっともっと支援していく体制づくりを考えています。市民の皆さん一人一人が主人公です。皆さんがもっと活躍し、市とのかかわりを今まで以上に持っていただけることを期待しています。今年の干支は「辰」です。市民の皆さんが辰のように大きく飛躍する年になりますことを、心からご祈念申し上げます。

 

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