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自主防災組織とは、地域住民が協力・連携し、災害から「自分たちの地域は自分たちで守る」ために活動することを目的とした組織になります。防災士には、その自主防災組織のリーダーとして活動することが求められております。
自主防災組織が有効に機能するために、要となるリーダー(防災士)の存在が重要であることから、七尾市では石川県が行う自主防災組織リーダー育成事業に係る費用の一部を助成しております。
自助・共助・協働を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを、日本防災士機構が認証した方です。
石川県ホームページ(外部サイト)(外部サイト)をご確認ください。
日本防災士機構ホームページ(外部サイト)をご確認ください。
防災士認証登録申請には、普通救命講習1または2の受講及び防災士育成講座の受講が必須です。普通救命講習の修了証をお持ちでない方、資格の有効期限が切れている方は消防署で開催されている講習会で取得してください。
※七尾鹿島消防本部ホームページ(外部サイト)をご確認ください。
年度により金額が異なります。推薦により受講する場合、助成を受けられる場合があります。
町会長が推薦する方
受講料の負担はありません。(石川県と七尾市で全額負担します。)
七尾市内の企業の代表者が推薦する当該企業の従業員等
県、市、受講者(事業所、団体等)でそれぞれ3分の1ずつの負担となります。
上記以外の方
全額自己負担となります。
受講者負担となります。受講した年度の全日程が終了後、七尾市から納付書を送付します。
防災士資格取得試験受験料(3,000円:受験された方全員)
防災士資格認証登録料(5,000円:合格された方のみ)
受講申込書及び宣誓書をご記入の上、町会長または、企業の代表者の推薦(署名)をいただき、七尾市危機対策課までご持参、または郵送にてご提出ください。推薦を受けずに受講される場合は日本防災士機構事務局(外部サイト)へお申し込みください。提出日によっては希望の会場で受講できない場合がありますので事前にお問い合わせください。
令和7年1月に市内400名の防災士を対象とし、令和6年能登半島地震の際に行った活動等について書面によるアンケートを行い、うち154名から回答をいただきました。
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