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日付 |
2024年02月21日(水曜日) |
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場所 |
七尾市役所 |
茶谷市長は、現在の能登半島地震の復旧状況や支援策などを発表しました。
市内の断水は、2月20日時点で全体の73.9%である15,685世帯が復旧し、3月中に全世帯で通水するとの見通しを示しました。り災証明は申請14,484件に対し9,902件の調査が完了し、り災証明で半壊以上の判定を受けた住家や、市の認定調査で半壊以上とされた事業所などが対象となる公費解体の受け付けを、1カ月前倒しして3月1日から始めることを報告しました。
また、県に要望していた追加の仮設住宅を旧御祓中学校グラウンドに95戸、田鶴浜多目的グラウンドに66戸建設することや、新たな災害ごみ仮置き場を中島祭り会館と能登国分寺公園駐車場に設置することを明らかにしました。
このほか、被災した0~2歳児の保護者向けに保育料を減免する支援策や、物価高騰対策としてスマートフォン決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」を使った第6弾七尾市キャッシュレス決済ポイント還元事業を3月1日からの1カ月間行うことを説明しました。