2024(令和6)年2月14日市長記者会見を開催しました～復旧に向けた進捗状況を報告～

茶谷市長は、現在の能登半島地震の復旧状況などを発表しました。
市内の断水は、2月13日時点で全体の56.4%である11,960世帯が復旧し、り災証明書は延べ申請件数13,550件中7,720件の調査が完了したと報告。2月8日から石川県災害義援金の一次配分の受付を開始したことに加え、2月20日にはパトリア4階フォーラム七尾の多目的ホールに総合支援窓口を開設することを明らかにしました。
総合支援窓口は、現在、市役所本庁舎の2カ所に設けている臨時窓口を集約したもので、住宅の応急修理制度や仮設住宅の受け付けなど住宅関連の支援、被災家屋の解体・撤去申請、被災者生活再建支援金、石川県災害義援金の申請を行うことができます。
また、余震で市内でも震度3を観測したことから、「片付けやボランティア活動の際は、いつでも身を守れる体制を取ってほしい」と呼び掛けました。