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更新日:2023年4月5日

8~9ページ(新ななかリサイクルセンター運用開始)

新ななかリサイクルセンター運用開始

新施設は、石川北部RDFセンター事業が令和4年度末をもって終了することから、引き続き七尾市と中能登町で燃えるごみの広域処理を行うため、建設されました。
建設には、設計および施工、20年間の運営を一元化して行う「DBO方式」を採用し、民間企業のノウハウ活用、コスト削減、財政支出の平準化を図りました。

周辺環境への配慮

新施設では、排ガスの自主基準値を法定基準値より厳しい値とし、それに適合できる処理設備を導入しました。施設の外壁には、自然環境に調和した色彩を採用し、周辺環境に配慮した施設となっています。
また、災害対策としては、ごみ処理に支障がでないよう非常用発電機を設置しているほか、施設内の見学者ホールを地域住民の一時避難場所として利用できるようにしました。

ゼロカーボンシティななおへの取り組み

1日最大70トンのごみ焼却で発生する熱をロードヒーティングによる融雪や施設の空調・給湯に利用。雨水や沢水の利用と合わせて、温室効果ガスの排出削減を図ります。

親しみやすい施設に

ごみの分別や地域を守る大切さを学べる環境学習の場として見学者ホールを設け、展示物にはデジタル技術による動画を取り入れました。また、バリアフリーに配慮した設計とし、内装には七尾産珪藻土や能登ヒバ、田鶴浜建具の組子を取り入れることで、子どもから高齢者まで親しみやすい施設を目指しました。

施設利用

受入時間:月曜日~金曜日午前9時から午後4時、土曜日午前9時から正午
休業日:日曜日、1月1日、1月2日
ごみ処理手数料(持ち込み)

  • 一般家庭ごみ:10kgごとに100円(10kg未満の場合100円)
  • 事業系ごみ:10kgごとに200円(10kg未満の場合200円)

施設の利用に関するお問い合わせはななかリサイクルセンター電話番号68-3200

見学ルートの一部を紹介します

  1. 中央制御室画像
  2. 見学者ホール画像
  3. バーナなどの内部設備画像
  4. ごみピット画像
  5. 計量機画像
  6. プラットホーム画像

見学可能時間(日曜日、祝日、年末年始の見学はできません)

月曜日~金曜日
午前1回:午前10時から正午の間
午後1回:午後1時から午後4時の間

土曜日
午前1回:午前10時から正午の間

予約受付(見学日の3日前までに予約してください)
ななかリサイクルセンター電話番号68-3200
受付時間:午前9時から午後4時(土曜日・日曜日、祝日は除く)
※少人数での見学も可能です。

4月出荷分から市指定ごみ袋の仕様が変わります

1セットあたりの枚数と価格を変更します

【変更前】1セット20枚入り、価格大:1,200円、中:900円、小:600円
【変更後】1セット10枚入り、価格大:600円、中:450円、小:300円

手さげ型の指定ごみ袋を試験導入します(中サイズ)

手さげ型のごみ袋を使用する自治体が増えていることから、本市でも中サイズの指定ごみ袋で手さげ型袋を試験的に導入します。
【大きさ】縦785mm×横(マチ部分含む)565mm(30リットル相当)
【価格】1セット10枚入り450円

問合せは環境課電話番号53-8421

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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