ホーム > 市政 > 広報・広聴 > 広報ななお(5月号発行) > 広報ななお2023(令和5)年4月号テキストブック版 > 2~3ページ(4年ぶり開催!能登和倉万葉マラソン2023)
ここから本文です。
能登和倉万葉の里マラソンが4年ぶりに開催され、全国から集まった3298人のランナーが、春の七尾路を走り抜けました。
今回は親子マラソンを行わず、マラソンと10キロの2種目にするなどコロナ対策を講じて行われました。
60団体、1190人の市民ボランティアが「おもてなしの心」で大会を支え、沿道からも多くの市民が、手作りの応援グッズなどでエールを送りました。
マラソンでは、男子の部で地元の一花建さんが優勝。前回大会から2連覇、3度目の栄冠をつかみました。女子の部は、金沢市の舛田果那さんが初優勝しました。
これまでの牡蠣の炭火焼コーナーに変わり、和倉温泉湯っ足りパークでは「ウェルカムブース」が設けられ、北陸を代表するキッチンカーが並び、ステージでは地元団体が演奏やダンスで来場者をもてなしました。
青空の下、汗ばむ陽気となりましたが、ランナーたちは波穏やかに輝く七尾湾を眺めながら42.195キロメートルを思う存分堪能していました。
1,190人の運営ボランティアがおもてなしの画像
ランナーに好評大会オリジナル能登マ丼の画像
ランナーたちの笑顔の画像
ランナーたちの背中を押した心温まる応援の画像
一花建さん(田鶴浜町)
地元の大会なので、優勝にこだわって臨みました。外部コーチを務める田鶴浜スポーツクラブの陸上部(七尾中学校陸上部)の教え子たちが、ボランティアで参加していたので、頑張る姿を見せることできて良かったです。子どもたちの今後のやる気につながればうれしいです。出場権を得た金沢マラソンでも優勝を目指し、石川の大会を盛り上げたいです。
栃木県から参加高橋玲奈さん
初参加です。コースはきつかったのですが、太鼓の応援や、エイドでの食事がおいしく頑張れました。特に能登マ丼は格別でした。今度は旅行で訪れたいです。