ホーム > 市政 > 広報・広聴 > 広報ななお(5月号発行) > バックナンバー令和元年 > 令和元年8月号 > 広報ななお2019年(令和元年)8月号テキストブック版 > 6、7ページ
ここから本文です。
七尾港開港120周年
明治32年に開港し、今年で120周年を迎えた七尾港。物流や交流の拠点となる重要な港湾として、能登地域の活性化に大きな役割を果たしてきた。そんな港や海に感謝し、七尾のさらなる発展を願う市民の祭り「七尾港まつり」が7月13日から2日間にわたり行われた。
開幕を飾ったのは20園361人の園児が集う、ちびっこカーニバル。「七尾まだら」と港まつりを象徴する「みなとヨイサ」を愛くるしく元気いっぱいに踊り、その様子を一目見ようと会場には大きな観客の輪が広がった。
夕暮れからは子どもちょうちん行列in御祓川大通り2019が行われ、児童や保護者約1800人が3色のちょうちんを手に御祓川沿いを練り歩き、夜の街を彩った。
市民が一同に踊る「総踊り」は天候が心配されたが無事に開催。1700人を超える市民が御祓川大通りを埋め尽くし、そろいの浴衣や法被を身にまとい艶やかに踊った。フィナーレは花火が打ち上がり、心躍る2日間に幕を閉じた。