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更新日:2017年9月5日

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みんなの笑顔

市内で行われた活動やイベントを紹介します

7月2日クリーン・ビーチななお~海に感謝し一致団結して海岸清掃~

場所:能登島マリンパーク海族公園

海水浴シーズンを前に、市内外から20の団体や個人合わせて約300人が海岸清掃に参加し、汗を流した。参加者は波打ち際に漂着したごみや砂浜のポイ捨てごみなどを協力して拾い、回収したごみはトラック1台分になった。
会社の仲間約40人で参加した女性は「子どもと一緒に海草などを拾いました。思っていたよりきれいでした」と美しい海岸が保たれていることを知った。参加者は自分たちの手で美しくなった海岸を眺めて笑顔を見せた。

7月8日第10回能登ふるさと博開幕~「能登は一つ」を合言葉に魅力を発信~

場所:七尾マリンパーク

能登半島の4市5町でキリコ祭りなど能登の魅力を体感できる催しが行われる能登ふるさと博。能登半島地震からの復興を目指して始まり、今年で10年目を迎えた。
オープニングイベントでは、中島町小牧地区壮年団と石川県立大学の学生が枠旗2本を担ぎ出し、お熊甲祭を再現。枠旗を地面すれすれまで傾ける妙技「島田くずし」が披露されると会場から大きな拍手が起こった。また、AKB48チーム8によるミニライブが行われ、開幕に花を添えた。

7月11日七尾市中学生私の主張発表大会~表現豊かに思いを伝える~

場所:能登香島中学校

学校生活で学んだことや日常生活で感じたことなどを発表する私の主張発表大会。市内4中学校の代表10人が審査員や教職員、保護者、同世代の生徒を前に、堂々とそれぞれの思いを発表した。
七尾市長賞を受賞した多田拓哉さんは「二つの提案」と題して、自分を信じることと、相手を理解し協力することでいじめや暴力のない社会を作ろうと訴えかけた。発表が終わるたびに会場からは温かな拍手が送られた。

7月14日福志式~福祉の道へ進む志を新たに~

場所:サンビーム日和ヶ丘

田鶴浜高等学校健康福祉科の2年生25人が、介護施設での介護実習を前に福志式に臨んだ。厳かな雰囲気の中、生徒たちは引き締まった表情で山本嘉文校長から実習用のエプロンを受け取っていた。
代表の高田沙雪さんが「今まで学んだ知識と技術を生かし、利用者さんの心を支える支援を目指します」と述べ、実習生全員で「最善の介護福祉サービスが提供できるよう努めます」と誓いの言葉を会場いっぱいに響かせた。

7月15、16日第76回七尾港まつり~夏の風物詩として親しまれる~

場所:七尾マリンパーク、御祓川大通り

夏の風物詩として親しまれる七尾港まつりが行われた。オープニングを飾るちびっこカーニバルには、市内22園の年長児約350人が参加。会場は園児のかわいい「ヤァ!」の掛け声で盛り上がった。
日が暮れると、子どもちょうちん行列in御祓川大通り2017がスタート。赤、黄、緑のちょうちんを持った参加者約2,000人が御祓川大通りを練り歩き、祭りムードを味わった。
祭りのメインは第39回総踊り。32団体約2,000人が参加し、時折小雨がぱらつく中、息を合わせて踊り流した。

7月29日能登島向田の火祭~幻想的な火柱が見物客を魅了~

場所:能登島向田町

日本三大火祭りの一つといわれる能登島向田の火祭が行われた。伊夜比咩神社からみこしや大小の奉燈が担ぎ出され、奉燈の上で打ち鳴らされる太鼓の音色に合わせ、道中を練り進んだ。
手松明で点火された高さ約30メートル、重さ約10トンの大松明が巨大な火柱となって夜空を赤く染めた。大松明が山側に倒れると豊作、海側に倒れると豊漁になるといわれ、今年は海側に倒れた。島の夏の夜を彩る祭りに見物客は魅了された。

7月30日七尾博物館と公園センターの起工式~能登国立国1300年の節目の年のオープンに向けて~

場所:能登歴史公園(国分寺地区)

来年10月開館予定の(仮称)七尾博物館と公園センターの起工式が開催された。関係者約60人が出席して工事の安全と早期完成を願い、不嶋市長は「多くの人の交流の場となるよう努めたい」とあいさつし、谷本知事と共にくい打ち初めを行った。
博物館は、能登の里山里海の自然環境や歴史的・文化的に価値のある暮らしを紹介する。来場者が見て、触れて、楽しく学ぶ体感ミュージアムとして、世代を超えて交流できる施設を目指す。

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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