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年に一度の健康診断。あなたは受けていますか？

「自分は健康だから」「忙しいから」と特定健康診査（以下特定健診）を受けない人がたくさんいます。特定健診を受けない人の中で、生活習慣病などの病気のリスクを持つ人がいるかもしれません。生活習慣病の原因となる血管の変化（動脈硬化）は、気付かないうちに若い頃からじわじわと進み、その間、痛みやだるさなどの自覚症状はありません。
そこで、高血糖や高血圧などの血管を傷つける因子がないかをチェックできる特定健診を年に一度受けることが重要です。

特定健診の男女別・年齢別受診率（平成27年度）

男性

• 40～44歳23.1パーセント
• 45～49歳20.8パーセント
• 50～54歳26.4パーセント
• 55～59歳27.9パーセント
• 60～64歳34.7パーセント
• 65～69歳49.0パーセント
• 70～74歳53.3パーセント

40代、50代の人は、4～5人に1人しか健診を受けていません。

女性

• 40～44歳24.3パーセント
• 45～49歳32.4パーセント
• 50～54歳34.2パーセント
• 55～59歳43.9パーセント
• 60～64歳49.7パーセント
• 65～69歳57.2パーセント
• 70～74歳57.8パーセント

男性より女性の方が、健診を受けています。

あなたが加入している医療保険は何ですか？確認して健康診断を受けましょう

七尾市国民健康保険

対象者：30～39歳（昭和53年4月1日～昭和63年3月31日）
健康診断の名称：30歳代健康診査
自己負担金：500円
受診場所：集団健診会場

対象者：40～74歳（昭和17年6月1日～昭和53年3月31日）
健康診断の名称：特定健診
自己負担金：500円（平成28年度七尾市国民健康保険特定健診を受けた人は無料）
受診場所：集団健診会場、医療機関

後期高齢者医療保険

対象者：75歳以上（昭和17年6月1日以前生まれ、要介護認定者を除く）
健康診断の名称：長寿健康診査
自己負担金：300円
受診場所：集団健診会場、医療機関

詳細は、5月上旬に対象者に発送するお知らせをご確認ください。

七尾市国民健康保険以外の医療保険(被扶養者も含む)

職場の健康診断、または各保険者が行う特定健診を受診してください。
詳細はそれぞれの職場・各保険者へお問い合せください。

七尾市国民健康保険加入者の皆さんへ
人間ドックを受ける場合、助成があります！

受付開始日：5月11日（木曜日）
受診期間：6月～12月
対象者：（次の1～4全てに該当する人）

1. 40歳から69歳まで（昭和23年4月1日から昭和53年3月31日生まれ)の七尾市国民健康保険加入者で、国民健康保険税を完納している世帯の人
2. 現在、心疾患、脳血管疾患、糖尿病、高血圧、脂質異常症など内科系の疾病による治療を受けていない人
   【申請時に治療継続中か確認します】
3. 平成28年度にこの制度を利用していない人
4. 平成29年度に特定健診を受けていない人

助成対象となる人間ドックは特定健診を兼ねるので、受診期間内に1回の受診になります。
実施検査機関：公立能登総合病院、恵寿総合病院
受診費用（検査機関に関わらず一律）

自己負担額
1泊2日
18,840円
脳ドック
13,000円
1泊2日・脳ドック併用
28,920円

助成額
1泊2日
43,800円
脳ドック
30,200円
1泊2日・脳ドック併用
67,200円

別途、特定健診の自己負担金500円がかかります。ただし、平成28年度七尾市国民健康保険特定健診を受診した人は無料です。

申込方法：窓口で申請が必要です。電話や郵便などによる予約や受け付けはできません。

申込窓口：保険課、田鶴浜行政サービスコーナー（田鶴浜地区コミュニティセンター内）、中島行政サービスコーナー（中島地区コミュニティセンター内）、能登島行政サービスコーナー（能登島地区コミュニティセンター内）

受付日時：月曜日～金曜日午前8時30分～午後5時15分
土・日、祝日、平日延長時間（午後5時15分～午後6時30分）を除く

申請に必要なもの：国民健康保険被保険者証、印鑑（認印）、特定健診受診券

お問い合せ：保険課電話番号53-8420