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市内で行われた活動やイベントを紹介します

みんなの笑顔

3月7日（月曜日）

あめ細工見学とデコレーション体験

プロが妙技で魅せる

本宮のもり幼保園

ルミュゼドゥアッシュのシェフによるあめ細工の実演を本宮のもり幼保園の園児が見学した。お菓子作りを楽しみ、興味を持ってもらおうと4回目の開催。「能登和倉万葉の里マラソン」をテーマに、わくたまくんが春の沿道を走る姿が完成した。

中山心々優ちゃんは「硬いあめがいろんな形になってすごかった」と驚きの表情を見せた。その後、クッキーのデコレーション体験をした園児たち。出来上ったクッキーは家族へのプレゼントになった。

3月14日（月曜日）

「ふるさと歴史教室」

特別教室「麦踏み」

麦の成長を強く願う

田鶴浜小学校

5、6年生の児童92人が麦踏みを体験した。冬期の霜や雪で麦の根が浮くと生育が悪くなるため、しっかり育つように麦を踏む。昨年11月20日にまいた麦は10センチ程度に育っており、6月下旬に収穫を予定している。

児童は、田鶴浜地方史の会員から手ほどきを受け、2つの畝に植えられた麦を一斉に踏みだした。6年生の森田天斗さんが「麦が強く大きく育ったら、昔の人が食べた雑穀雑炊を5年生にも食べてほしい」と発表し、麦の成長を願っていた。

3月16日（水曜日）

飛び出し注意看板の寄付

子どもの大切な命を守るために

七尾市役所

池崎町の山岸二六さんから教育委員会へ、石川国体のマスコットキャラクター「元気くん」をかたどった飛び出し注意看板30枚が贈られた。看板は、山岸さんが約4カ月かけて、手作りしたもの。

山岸さんが「子どもは地域の宝。その大切な命を守るために、役立ててほしい」と願いを込めた看板は、市内小中学校へ配布される予定。新1年生が元気良く登校するとき、この飛び出し注意看板が児童とドライバーへ、交通安全を呼び掛ける。

3月20日（日曜日）

平成27年度七尾市スポーツ賞表彰式

受賞おめでとうございます

七尾市役所

県内外の各種競技大会で優秀な成績を収めた選手や市のスポーツ振興に功績があった人たちに贈られる賞。今年はスポーツ賞27人1団体、スポーツ奨励賞41人12団体、スポーツ功労賞1人が受賞した。

受賞者を代表して、水泳協会の加藤広一さんが「受賞は家族や仲間、指導者のおかげ。今後も生涯スポーツの場を広げていきたい」と感謝の気持ちを述べた。スポーツを通した健康で活力あふれる生活や、さらなる生涯スポーツの普及、振興への取り組みが進む。

3月24日（木曜日）

災害時協力協定を締結

全国的なマンパワーを生かして

七尾市役所

七尾青年会議所と七尾市が、支援物資の仕分けや配送で力を合わせる内容の協定を締結した。東日本大震災では、集積拠点に支援物資が集まったが、仕分け作業や避難所までの輸送がうまくいかず、物資を求める人に届かない状態が発生していた。

不嶋市長は「協定の締結に感謝している。大規模災害時には、全国から集まるマンパワーを生かし、物資を避難所へ届けてほしい」とあいさつ。大規模災害に備える防災力が着実に向上している。

3月28日（月曜日）

金沢学院大学と包括連携協定

人的、知的交流で、七尾市の発展に力添え

七尾市役所

金沢学院大学および金沢学院短期大学と七尾市が包括連携協定を締結した。両者が持つ、人的、知的資源の交流と有効活用によって、七尾市の発展と人材育成を図ることが目的。

不嶋市長は「交流人口の拡大や地域の自立、健康管理の推進、文化財の保存、活用など七尾市の進むべき道のりに大きな力となる」と展望を話した。文学や経済学、スポーツや健康、文化など多くの分野を研究、学ぶ教授や学生。七尾市のさらなる発展に向けてまた新しい風が吹く。

3月31日（木曜日）

派遣・帰任職員へ辞令交付

新たな場所でも活躍を

七尾市役所

4月から新たな職場で勤務の七尾市職員3人に、不嶋市長から辞令が交付された。福島県南相馬市へ藤田清志さん、石川県へ藏岡恵里さん、石川県後期高齢者医療広域連合へ畠山大地さんが、それぞれ派遣される。

また、親善都市香川県丸亀市との人事交流で、七尾市役所に勤務した大川智さんへ帰任辞令が交付された。大川さんは「七尾にあって、丸亀にないものを学べた1年。地域の結束力を強く感じた」と振り返った。丸亀市へ戻っても、十分に力を発揮してほしい。

4月1日（金曜日）

親善都市丸亀市職員に辞令交付

両市の良好な関係を築く

七尾市役所

香川県丸亀市から派遣され、七尾市役所に着任する大山修司さんに、不嶋市長から辞令が交付された。4月から1年間、観光交流課で観光施設管理や観光統計調査などの業務を担当する。丸亀市では危機管理課で自主防災組織などの防災業務にあたっていた。

丸亀市からの職員の派遣は昨年に引き続き2人目。大山さんは「仕事を通して両市の懸け橋になりたい」と意気込みを語った。また、釣りが趣味の大山さん。仕事と趣味を両立して、七尾市での生活を実り多いものとしてもらいたい。