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近年、七尾警察署管内でも石川県内でも、振り込め詐欺が多発しています。
振り込め詐欺は、一生懸命貯めた大切なお金をだまし取るとても卑劣な犯罪です。
お年寄りをはじめ、市民の皆さんがだまされないように、電話でお金の話はしない。
おかしいなと思えば家族や周りの人に相談するよう心掛けてください。
奪われるのはお金だけではありません。
だまされたことで周りからの信用を失ったり、精神的なショックを受けうつ病になったりと、とても苦しい思いをします。
振り込め詐欺の手口を学び、だまされないようにしましょう。
ATMへ誘導して
「税金、医療費、定額給付金などが戻ります」
安い金利で融資をするから
「融資額の10パーセントの保障金を払え」
ハガキ、メール、電話などで
「有料サイトの利用、未納金、滞納金、退会手続料を払え」
子や孫を装い
「電話番号が変わった」「会社の金を使い込んだ」
件数11件
被害金額約1,900万円
県内(平成27年10月末)
件数134件
被害金額約3億5,000万円
七尾警察署(平成26年10月末)
件数6件
被害金額約370万円
県内(平成26年10月末)
件数73件
被害金額約3億3,000万円
七尾警察署生活安全課課長
高木 勇輔
石川県内、七尾警察署管内の振り込め詐欺の被害は、年々増加傾向にあります。
七尾警察署は、振り込め詐欺を未然に防ぐため、老人会での防犯講習や高齢者世帯への訪問による防犯指導など、さまざまな啓発活動に取り組んでいます。
また、金融機関と連携し、お金を振り込もうとする人に理由を聞く「声掛け」をしています。
さらに、石川県警では「振り込め詐欺撲滅プロジェクトチーム」を結成し、犯人検挙に努めています。
その方法として、だまされた振り作戦を実施しています。この作戦を進めるには、皆さんの協力が不可欠です。ご理解をお願いします。
電話でお金の話は絶対に詐欺だと思ってください。家族や親戚から電話でお金の要求があった場合は、必ず本人に電話を掛けなおして確認してください。
身に覚えのない請求を受けた場合は、支払う前に家族や友人、警察に相談してください。
いざという時のために相談できる人を作り、家族の絆、地域の絆で振り込め詐欺を防止しましょう。
七尾警察署
電話番号
53-0110
「七尾プレミアム商品券」、「ろくほくプレミアム商品券」の有効期限は平成27年12月31日(木曜日)です。
まだ、約1割の商品券が利用されていません。
期限が過ぎると、商品券は使用できませんので、早めに利用ください。
また、商品券の返品・払い戻し、現金化はできませんので、ご注意ください。
使用率87パーセント
販売数420,000枚(4億2,000万円)
使用数364,728枚(3億6,472.8万円)
残数55,272枚(5,527.2万円)
使用率86パーセント
販売数315,000枚(3億1,500万円)
使用数271,645枚(2億7,164.5万円)
残数43,355枚(4,335.5万円)
使用率88パーセント
販売数105,000枚(1億500万円)
使用数93,083枚(9,308.3万円)
残数11,917枚(1,191.7万円)
産業振興課
電話番号
53-8565