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更新日:2015年12月4日

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みんなの笑顔

市内で行われた活動やイベントを紹介します

10月4日(日曜日)

第10回市民スポーツレクリエーション祭

トライ、エンジョイ、スポレク祭!

七尾城山陸上競技場

気軽にスポーツを楽しみ健康的な生活を送ることを目的に、ニュースポーツ体験やリレーマラソン、体力テストなどが行われた。

今回は幅約10センチメートルのゴムの上を歩く、スラックラインも新しく行われ、参加者は楽しく体験していた。

4人1チームで行われるリレーマラソンでは、1400メートルを小学生が疾走。応援を背に、トラックとその周辺を駆け抜けた。

秋晴れの下、参加者は気持ち良く汗を流していた。

10月8日(木曜日)

手作り木製車いすを寄付

心が込められた贈り物

七尾市役所

介護をしている人の助けになればという思いから、新栄嗣さんが大工の腕を生かして製作した木製車いす11台が七尾市へ寄付された。

車いすは、市内6カ所の小規模多機能型居宅介護施設へ貸与される。

新さんは、妻の介護のため6年前に車いすを製作。

いすの高さを便座の高さに合わせたり、狭い場所でも使えるように、幅を狭くしたりと改良が重ねられ、いすの角は丁寧に削られている。

心を込めた手作り車いすが、介護の現場で活躍する。

10月17日(土曜日)

災害対応訓練

迅速で的確な対応ができる体制を目指し

公立能登総合病院

災害拠点病院に指定されている公立能登総合病院で、災害時の傷病者の受け入れや転院搬送の精度向上を目的に訓練が行われた。

富山湾沖で地震が発生し、七尾市では震度5強を観測したという想定。

次々に運ばれてくる傷病者に治療の優先順位で赤、黄、緑に区分を行うトリアージをした後、医師と看護師が素早く適切に処置をしていた。

傷病者役の田鶴浜高等学校と国際医療福祉専門学校七尾校の生徒の協力もあり、実践に近い訓練が展開。

命を預かる現場で迅速、的確な対応ができる体制が構築されていた。

10月20日(火曜日)

能登わかば農業協同組合と災害時の食料等供給に関する協定調印式

住民への安定供給を目指して

七尾市役所

災害時の食料や生活物資などの安定供給や市民生活の安定を図るため災害協定を結んだ。

大規模災害が発生し、米や野菜類などの生活物資の支援が必要になったとき、組合に要請する。

不嶋市長は「大規模な災害が発生すれば行政だけの備蓄では充分だと言えない。配送も可能。災害対策に万全を期していきたい」と話した。

いざというときの備えが充実し、災害に強いまちづくりが進められる。

10月23日(金曜日)

校歌を歌おう

校歌作曲者の橋元道彦先生が指導

能登島小学校

全校児童120人が、校歌を美しく正しい歌い方で歌えるよう指導を受けた。指導者は、校歌を作曲した元教諭の橋元道彦氏。33年前を振り返り、波や風景など能登島の素晴らしい自然を表現して作曲したことも児童に伝えた。

橋元氏は、背筋を伸ばし、あごを引き、口を大きく開ける基本姿勢で、声はフクロウが「ホーホー」と鳴くイメージでゆっくり歌うことと児童に教えた。6年生の金場廉太くんは「今日、教えてもらったことに気を付けて歌いたい」と話した。

児童のやさしい歌声が体育館に響き渡っていた。

10月29日(木曜日)

野鳥の楽園バードピアが完成

住みよい環境づくりを目指して

田鶴浜小学校

6年生43人が、9月から作製してきた野鳥の楽園バードピア「たっつるくんの家」が完成した。野鳥に優しい環境づくりを目標に、身近にある竹や木を使い餌場や鳥イスなど野鳥が過ごしやすいよう工夫した。

児童たちは、さっそく竹でつくった餌場に、野鳥が好む果物や木の実、パンなどの餌を置いていた。白田萌果さんは「野鳥の安らぎの場としてつくった。たくさんの野鳥に来てもらいたい」と思いを寄せた。野鳥の餌が少ない冬場が来ても、野鳥が困らない、本当の楽園が誕生した。

10月30日(金曜日)

ハロウィーンパーティ

たくさんのお菓子に笑顔

幼保連携型認定こども園ひまわり

園児90人が、異文化に触れ理解を深めることを目的にハロウィーンパーティを体験した。

ハロウィーンの飾りやお菓子はアメリカ在住のティム芦田さんが送ってくれたもの。

園児たちは、カボチャやガイコツ、コウモリなど工夫して作ったオバケの衣装をお披露目した。

「トリック、オア、トリート。お菓子をくれないといたずらするぞ」と驚かそうとする園児たちに、先生は「お菓子をあげるからいたずらしないでね」と一人一人にお菓子を手渡

した。園児たちは、コップいっぱいのお菓子を手に満足気な様子だった。

10月31日(土曜日)

等伯プレミアムJAZZコンサート、等伯光プロムナード

長谷川等伯生誕の地をPR

能登食祭市場、七尾マリンパーク

オープニングは、守屋純子クインテットのジャズ演奏。

曲は「松林図屏風」や「楓図壁貼付」など4曲。

120人の観客は、演奏者が奏でる音を耳を澄まして聴き、曲が終わるたびに大きな拍手を送った。

点灯式では、24,000個のLED電球に光が灯った。

青や白、ピンクなどの色を使い、等伯の作品「竹鶴図屏風」や「竹林猿猴図屏風」などの竹林をイメージ。

辺りは幻想的な雰囲気に包まれていた。

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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