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更新日:2019年4月5日

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みんなの笑顔

市内で行われた活動やイベントを紹介します

節分祭
~悪い鬼をやっつけよう~

日付:2月1日(金曜日)
場所:本宮神社

2月3日の節分を前に節分祭が開かれ、本宮のもり幼保園の全園児78人が豆まきをした。牛乳パックや紙皿などで作った鬼の面を着けた園児は『豆まき』と『鬼のパンツ』を歌った後、大型紙芝居で「自分の中にいる悪い鬼を追い出す」という節分の由来を学んだ。
登場した鬼に豆を投げ、見事退治した園児たち。「怒りんぼ鬼も好き嫌い鬼も出ていったよ」と自分の中にいた悪い鬼を追い出せたことをうれしそうに話し、元気に春を迎えられるよう願った。

100歳のお誕生日おめでとうございます
~林貞子さん~

日付:2月4日(月曜日)
場所:一本杉町

吉田町に生まれ、一本杉町に嫁いだ後2人の子どもに恵まれた貞子さん。専業農家で田んぼや畑の手伝いをする傍ら、着物教室で講師を務め得意な和裁を教えていた。現在は長女の久子さんと暮らし、毎朝友達と小丸山城址公園で散歩をして楽しむなど元気に過ごしている。
原田高齢者支援課長から花かごを受け取り、久子さんから「これからも元気でいてください」とお祝いの言葉を受けると、貞子さんは「皆さんに祝福してもらってありがとうございます」と笑顔で答えた。

車いすの寄贈
~ホールインワンの喜びを広げる~

日付2月4日(月曜日)
場所:公立能登総合病院

七尾市グラウンド・ゴルフ協会の会員が各種大会でホールインワンを達成するごとに100円を寄付する「ホールインワン基金」。積み立てた基金を福祉の向上に役立てようと、同協会がスチール製車いす6台を公立能登総合病院に寄贈した。
「ホールインワンは競技の喜びであり励み。ぜひ基金を有効に活用していただきたい」と述べた永田康弘理事長。吉村病院事業管理者は「病院では1年に3台のペースで車いすが破損するので、大変ありがたい」とお礼を述べ、感謝状を贈った。

和倉温泉お祭り会館(仮称)のでか山制作費への寄付金贈呈
~市全体で開館を盛り上げる~

日付:2月7日(木曜日)
場所:七尾市役所

来春に開館予定の和倉温泉お祭り会館(仮称)に展示するでか山の制作費用として、和倉温泉旅館協同組合が100万円を寄付した。市が募っているふるさと納税事業に協力したもので、和倉温泉一体となって会館の魅力を発信し活用したいと寄付を決めた。
谷﨑裕理事長は、「国内外の観光客が訪れる一大拠点として、素晴らしいでか山を作っていただきたい」と期待を込め、不嶋市長は「オリンピックイヤーに新しい交流拠点として開館できるよう、有効活用させていただく」と感謝を伝えた。

なまこ料理教室
~触れて味わうふるさとの誇り~

日付:2月8日(金曜日)
場所:石崎小学校

日本海側最大のなまこの産地である石崎漁港で捕れた黒・赤・青なまこを使い、6年生27人がなまこの調理に挑戦した。4年生の時からなまこの学習を進めてきた児童。今年度は魅力をさらに広めようとゆるキャラを考案するなどなまこに親しんできた。
独特のぬめり気に苦戦しながらも酢なまことゆでなまこを調理し、下級生と味わった児童。10年以上この教室の講師を務める野崎国子さんは「ふるさとの味を忘れず、地元を離れてもなまこのおいしさを広めてほしいです」と指導に込めた思いを話した。

認知症予防カフェに高校生が訪問
~世代を超えた交流に笑顔~

日付:2月20日(水曜日)
場所:介護老人福祉施設千寿苑

徳田地区住民が介護予防活動や談話を楽しむ『とくだカフェ』。高齢者の引きこもりや認知症予防を目的に、地区社会福祉協議会と民生委員・児童委員協議会が中心となって月1回開催している。また、社会福祉法人緑会の協力で、帰宅時に施設の送迎車で食料品店に立ち寄る買い物支援も行っている。
この日は田鶴浜高等学校健康福祉課の2年生13人が訪れ、生徒と一緒に脳トレゲームなどを楽しんだ利用者たち。住民同士の会話も花が咲き、世代を超えた交流に会場中が笑顔に包まれていた。

みんなで楽しくみそ造り
~おいしいみそになりますように~

日付:2月12日(火曜日)
場所:七尾みなとこども園

七尾市農業委員による食育活動の一環で、年中児30人がみそ造りを体験した。委員の橋本良子管理栄養士から大豆を使った身近な食品やみそができるまでの工程を教わった園児たちは、水煮大豆を前にすると「いい匂いがする」「節分の豆より大きいね」などと興味津々で見入っていた。
塩と米こうじを合わせて丸められたみそ玉を、「おいしくなーれ」と空気が入らないよう桶にたたき入れた園児たち。熟成されたみそを、夏にみそ汁や野菜に付けて味わうのを心待ちにしていた。

百人一首大会
~日本の古典に親しむ~

日付:2月21日(木曜日)
場所:七尾東部中学校

日本の古典と伝統文化に親しんでもらおうと百人一首大会が開かれ、全校生徒455人が熟戦を繰り広げた。毎年行われているこの大会は今年で3回目となり、国語の授業で百人一首を学んだ成果を発揮しようと、約50首の句を覚えている生徒もいた。
句の読み上げが始まると耳を澄ませ、真剣な表情で取り札を見つめる生徒たち。札を取って喜んだり、取られて悔しがったりして白熱した戦いを見せた。古くから伝わる遊びを通して古典に親しみ、教室は笑顔であふれていた。

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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