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更新日:2017年7月5日

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広報ななお
七尾ごころ
平成29(2017)年7月号 No.154
「もったいない」の心で食品ロスを減らそう
ごちそうさま
ちゃんと残さず食べようね

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家庭でできる!「食品ロス」ゼロ大作戦!!

  1. ある日のこと…
  2. 今日も買いすぎちゃったー
  3. お肉の消費期限切れちゃったし捨てよっと…。
  4. お母さんダメだよー!
  5. 食品ロスの半分は家庭から出てるんだよ!
    七尾市の食品ロスは年間大型トラック約520台分!
    原因は
    1.直接廃棄 消費期限や賞味期限を超えたことにより、そのまま廃棄
    2.食べ残し 作り過ぎた料理の食べ残し
    3.過剰除去 食べられる部分まで過剰に除去
  6. 食品ロスゼロ大作戦スタート!
    よし、今日からやってみよう!
  7. 「使いキリ」
    買い物前に冷蔵庫内をチェック
  8. 食べられる部分は無駄にしません(ネギの青いところ、肉の脂身)
  9. 残り物を上手に活用した献立を
  10. 「食べキリ」
    付け合わせの野菜もちゃんと食べます!
  11. 「水キリ」
    生ごみはギューッと絞って捨てようね!
  12. 食品ロスゼロ達成
    これからも続けていこうね!

食品ロスって何ですか?

食品ロスとは、本来食べられるにもかかわらず捨てられている食品のことをいいます。
日本では、年間632万トンにもなり、日本人一人当たりお茶碗一杯分の食べ物が毎日捨てられている計算になります。

食品ロスの半分は家庭から

食品ロスの主な原因は、消費期限や賞味期限を超えたことで、そのまま捨てる「直接廃棄」、作り過ぎによる「食べ残し」、食べられる部分まで捨ててしまう「過剰除去」などです。
このような食品ロスは日常生活の中のちょっとした心掛けで減らすことができます。

食品ロスが減ると・・・

市が回収したごみは、乾燥されてごみ固形燃料(RDF)となります。乾燥させるために平成28年度は7千万円の燃料を購入していますが、食品ロスを減らすことでごみ処理経費を減らすことができます。

削減のキーワードは3キリ運動

事前に冷蔵庫内をチェックし必要な食材をこまめに買う「使いキリ」、残っている食材から使う「食べキリ」、生ごみを捨てる前にギュッと絞る「水キリ」の3キリ運動で、食品ロスは減らすことができます。また、食品を無駄にしないためには、消費期限と賞味期限の意味を正しく理解する必要があります。

消費期限は「食べても安全な期限」、賞味期限は「おいしく食べることができる期限」です。賞味期限を過ぎた食品はすぐに廃棄せず、自分で食べられるかどうか判断することが大切です。

見逃さないで!宴会の食べ残し

合言葉は30(さんまる)・10(いちまる)運動

味わいタイム(0~30分)
乾杯後30分間は料理を楽しむ

楽しみタイム(30分~110分)
全員で親睦を深める

食べキリタイム(110~120分)
お開き前の10分間はもう一度料理を楽しむ

「おいしい食べきり運動推進店」の募集
推進登録店にはキャンペーンコースターなどの30・10運動推進グッズを提供します。

お問い合わせ 環境課 電話番号53-8421

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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