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更新日:2023年12月25日

新型コロナウイルス感染症のお知らせ

市民の皆様へ

県内の定点あたりの感染者数は、緩やかな増加傾向が続いています。

冬休みや年末年始に帰省等で高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、感染予防を心がけ体調を整えるようにしましょう。高齢者や基礎疾患のある方が感染すると、重症化リスクが高まります。

基本的な感染対策

5類移行後も慎重な感染対策を

新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日以降感染症法上の位置づけが5類(季節インフルエンザの対応と同等)に変更になりましたが、市民の皆様には、今後も基本的な感染対策にご協力を願いいたします。

新型コロナウイルス感染症の県内の患者発生状況(石川県ホームページ)(外部サイト)

目次

基本的な感染対策

手洗い等の手指衛生・換気

基本的感染対策として引き続き有効です。

「三つの密」の回避・人と人との距離の確保

流行期において、高齢者等重症化リスクの高い方は、

  • 換気の悪い場所
  • 不特定多数の人がいるような混雑した場所
  • 近接した会話

を避けることが感染防止対策として有効です。避けられない場合は、マスクの着用が有効です。

人との接触を8割減らす、10のポイント(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)

マスクの着用について

マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断にゆだねることが基本です。

本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。

また、事業者の判断でマスクの着用を求められる場合や従業員がマスクを着用している場合があります。

マスクの着用が効果的な場面

高齢者等の重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面ではマスクの着用を推奨します。

1.医療機関を受診する時

2.高齢者等重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等へ訪問する時

3.通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスに乗車する時(当面の取扱)

注)おおむね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く

4.新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方(65歳以上の方、基礎疾患のある方、妊婦など)が混雑した場所に行く時

症状がある場合など
症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に感染者がいる方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えてください。通院などでやむを得ず外出する時は人混みは避け、マスクの着用をお願いします。
医療機関や高齢者施設などの対応

高齢者などの重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨しています。

注意)マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上または事業上の理由等により、利用者または従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。

子どものマスク

子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。

なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。ただし、そのような場面においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします。

マスク313

療養期間について

法律に基づく外出自粛は求められず、以下を参考に個人でご判断ください。

外出を控えることが推奨される期間

発症日を0日として、5日間は外出を控えることを推奨

5日目になっても症状が続いている場合は、症状軽快から24時間経過するまでの間は外出を控え、様子を見ることを推奨

周りの方への配慮

発症後10日間が経過するまでは、不織布マスクを着用したり、高齢者などハイリスク者と接触を控えるなど、周りの方にうつさないよう配慮

濃厚接触者について

濃厚接触者の特定や濃厚接触者に対する外出自粛の推奨は行わない

Withコロナにおいて健康をまもるためにできること

 

健康を守るためにできること

集団感染を防ぐために

集団感染の共通点は、特に3つの条件「密閉空間」「密集場所」「密接場面」です。日頃の生活の中で3つの「密」が重ならないように工夫しましょう。特に、下記の感染リスクが高まる5つの場面に注意しましょう。

5つの場面

詳しくは以下の厚生労働省チラシをご覧ください。

新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために(令和2年3月1日版)(厚生労働省)(PDF:210KB)

家庭内での注意事項(家族内で新型コロナウイルス感染が疑われる場合)

  • 部屋を分けましょう
  • 感染者のお世話はできるだけ限られた人で
  • マスクをつけましょう
  • こまめに手を洗いましょう
  • 換気をしましょう
  • 手で触れる共有部分を消毒しましょう
  • 汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう
  • ゴミは密閉して捨てましょう

詳しくは以下の厚生労働省チラシをご覧ください。

 抗原定性検査キットは「体外診断用医薬品」を選んでください

 

抗原定性検査キットについて

  • 研究用抗原定性検査キットは、薬機法に基づく承認を得ていないため、性能等は確認されていません。
  • 行政当局が抗原定性検査キットを活用する際は、薬機法の承認を受けた抗原定性検査キットを用いています。
  • 研究用抗原定性検査キットを用いて検査した結果は、都道府県等が設置する医師を配置する健康フォローアップセンター等に登録することはできません。
  • 新型コロナウイルス感染症の罹患の有無を調べるために必要な検査の種類・結果の取り扱いは、各検査の特性・性能等に基づき医学的に判断する必要があります。そのため、研究用抗原定性検査キットは、自己判断で新型コロナウイルス感染症の罹患の有無を調べる目的で使用するべきではありません。

受診・相談の目安

相談・受診の目安(外部サイト)

少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐにご相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。)なお、この目安は、国民の皆さまが相談・受診する目安です。これまでどおり検査は医師が個別に判断します。

  • 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
  • 重症化しやすい人(高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方や透析を受けている人、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている人)で、発熱などの比較的軽い風邪の症状がある場合
  • 上記以外の人で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合

症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。

【医療機関にかかるときのお願い】

  • 複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。
  • 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。

<妊婦の人へ>

妊婦の人は念のため、重症化しやすい人と同様に、早めにご相談ください。

<お子様がいる人へ>

小児は小児科医による診察が望ましく、かかりつけ小児医療機関に電話などでご相談ください。

相談先・受診先について

発熱などのかぜ症状がある場合は、まずはかかりつけ医などの身近な医療機関に電話で相談しましょう。

かかりつけ医がいない、または相談する医療機関に迷う場合の発熱時の相談や感染され自宅療養中の健康相談は、下記までご連絡ください。

施設名 電話番号 受付時間

石川県新型コロナウイルス感染症

健康相談センター

0120-540-004

(フリーダイヤル)

土・日、祝日も含め24時間対応

関連リンク

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康推進課

〒926-0811石川県七尾市御祓町1番地(パトリア3階)

電話番号:0767-53-3623

ファクス番号:0767-53-5990

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