2024(令和6)年3月21日市長記者会見を開催しました～復旧の取り組み状況を発表～

茶谷市長は、能登半島地震からの復旧状況を発表しました。
市内の断水は、3月21日時点で通水世帯は19,860世帯で、全体の93.6％が復旧。り災証明は一次調査がおおむね終了し、申請件数の98.3％に当たる16,436件の証明書を発行しました。二次調査は1,748件の申請に対し、287件の調査が終わっています。
このほか、一人当たり5万円が支給される県の義援金は、パトリア4階多目的ホールの総合支援窓口での受け付けが3月18日から始まったほか、現在募集を行っている仮設住宅の申し込みは240戸に対し、108件の応募があったことを報告しました。
また、現在受け付けを行っている被災家屋の公費解体に関して、371件の申請があったことと5月上旬から解体工事に取り掛かる見込みであることを明かし、優先度を考慮して進めていく考えを示しました。