2021(令和3)年11月11日仲代達矢役者70周年記念作品「左の腕」舞台稽古公開～舞台に思いを寄せる～

仲代達矢さん役者70周年を記念した無名塾の公演「左の腕」が11月13日から能登演劇堂で始まります。この日は通し稽古の様子が報道陣に公開されました。松本清張の名作「左の腕」は、過去に犯した罪を隠して生きる老父と娘の物語。仲代さんは「人間の犯す過ちについて考えさせられる作品です。過去に一度罪を犯した人間にとって、その罪は一生消えないものなのかという普遍的な永遠の課題を含んでいます。考えながら見てほしい」と思いを寄せました。
公演は11月28日まで全13公演が行われ、七尾市での公演を皮切りに全国で巡演されます。チケットのお問い合わせは能登演劇堂まで。