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日付 |
2021年08月16日(月曜日) |
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場所 |
七尾特別支援学校 |
8月24日に開幕する東京パラリンピックに向けて、聖火の元となる種火を採る「採火式」が七尾特別支援学校で行われました。
高等部・中等部の生徒会の生徒5人が代表で参加。木の棒にひもをつけて回転させ摩擦で火をおこす「まいぎり法」で火おこしに挑戦しました。摩擦熱でできた火種に息を吹きかけると力強く燃え上がり、その火をランタンに納めました。高等部生徒会長の三島秀美さんは「みんなで協力して無事火をつけることができて良かった。パラリンピックに関わることができて光栄です」と話し、安堵の表情を浮かべました。同日は、県内の特別支援学校、ろう学校、盲学校の計9校で火がおこされ、石川県産業展示館で火を一つにして東京に運ばれました。