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更新日:2023年8月4日

8~9ページ(みんなの笑顔)

市内で行われた活動やイベントを紹介します。

七尾城サムライラン初開催~七尾城跡をランナーが駆ける~

6月4日(日曜日)場所:七尾城跡ほか

国史跡の七尾城跡を走る七尾城サムライランが初開催され、239人が城跡を駆け上がり、風景を楽しみながら汗を流した。ランナーの3割はよろい姿や忍者の仮装で参加し、大会を盛り上げた。
コースは七尾城登山口駐車場と本丸跡を往復する全長10キロメートルで、男子は舛田侑也さん、女子は舛田果那さんが優勝し、夫婦で大会を制した。
侑也さんは「何とか優勝することができて、うれしい」と話し、果那さんは「坂が苦手できつかったが、楽しく走ることができた」と笑顔を見せた。

出前手話講座~手話を知って使ってつながろう~

6月9日(金曜日)場所:能登島小学校

4年生17人が、耳が聞こえない人の生活と、手話を使ったあいさつや自己紹介などのコミュニケーション方法を学んだ。この講座は、手話への理解啓発を目的に令和2年度から実施。市ろうあ協会と手話サークルが協力している。
市ろうあ協会顧問の松井隆夫さんは「聞こえない人には、顔と目を合わせて伝えてほしい」と呼び掛け、澤田祐希君は「今日教わったことを家族にも伝えたい。学校のみんなとこれから手話であいさつしたい」と意欲を見せた。

佐藤直子さんがテニス体験会を開催~親子で楽しく触れ合う~

6月11日(日曜日)場所:天神山小学校

今秋開催される「能登和倉国際女子オープンテニス」の実行委員長で、七尾ふるさと大使の佐藤直子さんが体験会を通してテニスの楽しさを伝えた。
体験会には親子など15組24人が参加し、3チームに分かれてテニスの動きを取り入れたゲームに挑戦。初心者にもできる内容で、楽しく競いながら汗を流した。天神山小学校5年の坂下翔太君は「ボールをキャッチしたり、打ったりできて楽しかった」と話し、佐藤さんは「美しい笑顔がたくさん見られて、とてもうれしい」と喜んだ。

佐川急便株式会社と災害時支援の協定を締結~市民の安心安全をサポート~

6月13日(火曜日)場所:七尾市役所

市は、佐川急便株式会社と「災害時における支援物資の受入及び配送に関する協定」を締結した。
協定には、佐川急便と協力会社が所有する倉庫の提供や、支援物資の管理、避難所などへの物資の配送が盛り込まれており、万一の災害に備える。
茶谷市長は「万が一の時にサポートしてもらえるのは、市民にとっても安心。さまざまな面で協力してもらえたら」と期待し、町田謙二北陸支店長は「地域の皆さんに貢献できればうれしい。安心を支えたい」と意気込んだ。

保育園留学で子育て体験~市内で初の受け入れ~

6月14日(水曜日)場所:認定こども園ひまわり

七尾市、羽咋市、中能登町でつくる能登地域移住交流協議会が、移住体験プログラム「保育園留学」の市内初の受け入れを行った。同プログラムは首都圏などの子育て世帯が短期間滞在し、地元の保育園などを体験する。
利用したのは、東京都在住の井上智之さん一家で、自然豊かな環境や保育プログラムなどが決め手となった。妻の恵里奈さんは「広い園庭で遊んだり自然に触れたり、子どもたちは楽しんで通っている。良い体験をさせてもらっている」と喜んだ。

七尾東雲高等学校演劇科定期公演~私たちにしかできない舞台を見せる~

6月16日(金曜日)場所:能登演劇堂

七尾東雲高等学校演劇科第14期生の3年生5人が、日頃の練習の成果を披露した。
演目は、第14期生が自ら原案を考えた「ティベルト~1万年のさがしもの~」。私たちにしかできない演劇をしたいとの思いを込めた演劇科初のオリジナル作品で、生徒たちは歌や踊りをこなしながら、複数の役を演じ分けた。
最も多い4役を担当した宮本湖心(ここ)さんは「過去最少人数だが、このメンバーでここまでやれたことに感謝したい」と話した。

里海の生きものを調べよう~生物多様性を学ぶ~

6月29日(木曜日)場所:石崎町

石崎小学校の6年生20人が、地元の海で生き物を調査・観察し、生物の多様性を学んだ。
児童たちは、講師を務めた金沢大学などの専門家チームと共に海を調査。ヤドカリやカニ、赤西貝の名前で親しまれているコナガニシなどが採取され、その多様さに児童からは驚きや歓声が上がった。
講師からは、漂着物もよく見てほしいと呼び掛けがあり、竹田咲依(さえ)さんは「ごみがたくさんあった。捨てないように気を付けたい」と環境保全の大切さも学んだ。

障害者ふれあいスポーツ大会~スポーツで健康増進と社会参加を目指す~

6月30日(金曜日)場所:七尾総合市民体育館

障害者がスポーツと交流を楽しむ機会として4年ぶりに開催され、13施設・団体から77人が参加。フライングディスク、スカットボール、輪投げの3種目の競技で参加者たちは爽やかな汗を流した。
スカットボールをプレーした駒井りん子さんは「日頃の練習の成果が出せた。これからも競技を続けていきたい」と意気込んだ。フライングディスクをプレーした高橋貴幸さんは「良い結果を出せて嬉しい。体を動かすのは気持ちいい」と話し、周囲の人と健闘をたたえ合った。

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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