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七尾鹿島地域安全ニュース

置引に注意しましょう！

最近、七尾署管内で「置引」の被害が多くなっています。置引とは、置いてある他人の荷物を持ち逃げする事です。携帯電話や運転免許証などから個人情報の漏えいにもつながりますのでご注意ください。

よく被害に遭う事例
・公衆トイレなど、財布の置き忘れ。
・図書館や休憩所など、荷物を置いたままでの短時間の離席。
・給油所やパチンコ店など、精算機などでの釣り銭の取り忘れ。

被害に遭わないために
・荷物は目の届く範囲に置き、できるだけ手を添える。
・外出時は財布などの貴重品を肌身離さず持ち歩く。
・バッグはしっかり抱え、防犯アラームを取り付ける。防犯アラームとは、荷物と持ち主が一定の距離以上離れると自動的に音が鳴り、知らせてくれる防犯グッズです。

被害に遭ったら
・速やかに警察に通報し、被害を届け出る。
・預金通帳やキャッシュカード、クレジットカードなどが盗まれた場合、悪用されないように直ちに金融機関やカード発行会社などに盗難の手続きを取る。

お問い合わせ
七尾警察署
七尾鹿島防犯協会
電話番号53-0110

消防だより

火災・救急・救助などの電話での問い合わせ

市内で発生した災害への問い合わせは「電話番号53-4999」におかけください。自動音声により「七尾市〇〇地区〇〇町〇〇番地で建物火災が発生しています」などと案内があります。七尾鹿島消防本部ホームページでも災害情報を確認できます。
「119番」は緊急通報用の電話番号です。「サイレンが聞こえるけど、火事はどこですか」などの問い合わせはご遠慮ください。救急車などを本当に必要とする人の通報が後回しになり、救命処置が遅れる恐れがあります。

随時、消防団員募集中です。
問い合わせ先：七尾鹿島消防本部消防課（平日午前8時30分～午後5時15分）
電話番号53-1015FAX53-3250

問い合わせ
七尾鹿島消防団連合会
（七尾鹿島消防本部）
電話番号：53-0119

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地域おこし協力隊活動日誌

市で活動する地域おこし協力隊の取り組みを掲載します。

任田和真さん（高階地区）

「やってみるの祭典」てみるフェスパトリア前で路上ライブをやってみよう！

ネガティブなニュースとして全国で報道された七尾駅前のシンボル、複合商業施設パトリア。「ここで明るいニュースを作りたい！」その一心だけで企画を立ち上げ、その思いに共感してくれた多くの人の協力を得て、路上ライブのイベントを開催しました。
出演者には、七尾市出身のミュージシャン「あみゅんとじっく」や社会福祉法人「つばさの会」、金沢武士団でアリーナMCを務める「エイトマン」など、全7組が大雨にもかかわらず素晴らしい演奏を聴かせてくれました。足を止めて聴いてくれた高校生やドーナツの差し入れをくれたお客さん、「良い雰囲気だね」と駆け寄ってくれた七尾駅の駅員さん。たった1日限りのイベントでしたが、少しでもにぎわいを生み出せたかなとほっとしています。「ないものはつくる」をテーマに、今回の新しいチャレンジが誰かのチャレンジの背中を押し、七尾の未来が今より少し面白くなっていけばいいのかなと思っています。

（写真説明）
参加していただいた皆さん
あみゅんとじっくのライブ

「地域おこし協力隊」制度は、都市部から過疎地域などへ移住し市から委嘱された人が、住民と協働して地域課題の解決に取り組むことです。

七尾城探訪

毎月担当者を代えて七尾城の魅力をお伝えします。

第78回七尾城まつりへの思い

第78回七尾城まつり実行委員会会長
飯田伸一

今年で78回目を迎える七尾城まつりは、昭和17年10月に、七尾城址の石碑が本丸跡に建立され、国指定に尽力された人や七尾城跡を世に広めた人などの偉業をたたえ開催されたのが始まりです。戦中戦後の時代でも途切れることなく開催され、郷土愛と熱意に満ちた先人たちの運動や功績は、七尾城の歴史的価値とともに私たち地域住民にとってかけがえのない財産になっています。
先人の思いを受け継ぎ「難攻不落の七尾城」で開催されてきた七尾城まつりは、立地的に厳しく人手不足の中で、毎年地域住民の支えと創意工夫をもとに運営されています。今年は「癒し」「遊ぶ」「学ぶ」をテーマに掲げ、本丸跡地に神社祭や奉納太鼓、奉納剣舞、チビッ子サムライ武者行列などを行います。新たなにぎわいづくりとして、山麓に城下町を形成していた七尾城の実態を受け、麓の七尾市城山体育館で楽市・楽座を設置し、盛りだくさんの演舞やアトラクションの実演も行います。9月14日（土曜日）に前夜祭、9月15日（日曜日）に本祭を開催しますのでぜひお越しください。

（写真説明）
上杉軍と畠山軍、本丸で仲良く記念撮影
チビッ子サムライ武者行列（天神山小5年生）