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更新日:2015年8月5日

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日本遺産能登のキリコ祭り

七尾祇園祭

「日本遺産灯り舞う半島能登熱狂のキリコ祭り」。この言葉を聞いたことがあるだろうか。

4月24日(金曜日)、能登の夏祭りの特徴であるキリコ祭りが日本遺産に認定された。

夏、能登の約200カ所でキリコ祭りが開催されている。

七尾では、キリコより奉燈という呼び名の方が親しまれているかもしれない。

7月の互市祭を皮切りに、七尾祇園祭、塩津かがり火恋祭り、能登島向田の火祭、石崎奉燈祭など、週末は各地で奉燈が乱舞し、迫力ある祭りが繰り広げられている。

7月11日(土曜日)午後11時、今年も大地主神社に11基の奉燈が集結した。

大地主神社の夏祭りである七尾祇園祭だ。

「ヨイヤサッカサー」の掛け声のもと、松明の周りを勇壮華麗に回る様は、祭の一番の見せどころ。

日中の炎天下の記憶がまだアスファルトに残る熱帯夜の中、若衆たちは止めどなく流れる汗を拭いつつ、体全体を使い奉燈を担ぎ通した。

夜の七尾を照らす奉燈祭り。担ぎ手によって舞い踊る提灯の灯りと、威勢の良い掛け声は、まさに日本遺産の名にふさわしい祭りだ。

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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