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更新日:2014年12月25日

24・25ページ

みんなの笑顔

市内で行われた活動やイベントを紹介します

11月4日火曜日

雅楽演奏会

優しい音色に聞き入る

朝日中学校

本物の雅楽を聞いてもらうことで、日本の伝統文化の良さを生徒たちに伝えようと、石川県神社庁神社振興部会の現役神職者(神主)5人によって演奏会が行われた。雅楽の楽器は、1000年前からほとんど形が変わっていないといい、生徒たちは、独特の優しい音色に聞き入っていた。

また、実際に笙しょうなどの楽器を演奏できる場面では、生徒たちは音を出そうと悪戦苦闘。コツを教えられ、音が出ると「出ましたー」と笑顔を見せていた。

 

11月13日木曜日

本宮神社参拝

一年間、健やかに過ごせるよう願いを込めて

本宮神社

本宮保育園の園児たちが、七五三の時期に合わせ隣接する本宮神社を参拝した。健やかな成長を祈願する毎年恒例の行事で、園児たちは、きちんと正座をしながら宮司の祝詞を聞き、その後、緊張しながら玉串を奉てんした。

宮司であり、園長の櫻井定宗先生は「皆さんが、一年間健康に過ごせるように、神様にお参りしました」と園児たちへ伝えた。お祓いされ清められた千歳飴を受け取った園児たちは、喜びの表情を見せた。

 

11月16日日曜日

市民文化祭inのとじま

文化作品と舞台発表で賑わう

能登島生涯学習総合センター

今年のテーマは「等伯に寄す」と「能登島の里山里海」。七尾市文化協会に所属し、能登島で活動する人たちのテーマに沿った作品展示や保育園児、小学生らによる舞台などで会場は賑わいをみせた。屋外では、まきストーブを使った焼き芋も販売され、甘い香りに誘われた来場者は、能登島の秋の味覚を味わっていた。

また、市民文化祭では約5年ぶりの披露となる、能登島空手道場所属の小中学生による演武が行われた。見る機会が少ない、空手のダイナミックな型や組手と、迫力ある声に会場は拍手に包まれていた。

 

11月18日火曜日

100歳お誕生日おめでとうございます

西田正子さん

あっとほーむ若葉

高校卒業後、東京で働き弟や妹のために仕送りをしていた正子さん。俳句や茶道、お花などたくさんの趣味を持ち、料理も得意。当時はとても珍しかったグラタンを、子どもたちに作ってくれたこともあったという。

誕生日会では、職員の皆さんによる踊りや合唱、杏の会による七尾まだらが披露され、正子さんの誕生日会に花を添えた。2人の娘さんから花束がプレゼントされ、にっこりとほほ笑む場面もあった。これからも健やかにお過ごしください。

 

11月20日木曜日

認知症サポーター養成講座

認知症になっても安心して暮らせるまちへ

石崎小学校

認知症サポーターは、その症状を正しく理解し、本人や家族を自分ができる範囲でサポートする人たちのこと。在宅支援サービスステーションさはらのケアマネージャーが講師を務め、5、6年生60人が講座に参加した。

自分の家族が認知症になったとき、どのように対応すればよいかなどを、寸劇やグループワークを通して学習。宮下歩土くんは「認知症の人の気持ちが理解できた。これから、困っている人がいれば助けたい」と話した。講座修了の証であるオレンジリングを手にした児童たち。新しく誕生した60人のサポーターが石崎地区を温かく見守っていく。

 

11月21日金曜日

「菜の花米」給食試食会

地域の皆さんと新米を味わう

高階小学校

菜の花を肥料に5、6年生13人が中心となり、地域の皆さんと協力して5月の田植えから9月の稲刈り、そしてはざ干しまでを行った「菜の花米」。その試食会が賑やかな雰囲気の中、全校児童と地域の皆さん一緒に行われた。今年は500平方メートルの田んぼを使い、約250キログラムの収穫があった。

自分たちが丹精込めて作ったお米に、児童たちは「いつも食べているお米より甘くておいしい。お米そのものの味がする」と炊きたての菜の花米をほおばり、笑顔を見せた。

 

11月22日土曜日

七尾市国際交流協会

15周年記念式典

国際交流のさらなる広がりを目指して

番伊

国際交流イベントや姉妹都市との交流事業など、多くの団体と連携して活動してきた協会が今年で15周年を迎えた。式典を前に、「世界を知ることは日本を知ること」と題して、作家・エッセイストである神津カンナさんによる記念講演が行われた。

「異国の文化や生き方を知る。知った上で自分たちを振り返ってみる。それが、国際交流の第一歩」と、日々の暮らしの中でもできる国際交流を話した。これからも国際交流をより広め、親交を深める役割を担い、協会が20年、30年と続いていくことに期待したい。

 

11月30日日曜日

ふるさと伝統芸能子ども発表会

地域の伝統芸能を守り伝える

七尾サンライフプラザ

全小学校から児童450人が参加し、地域に伝わる太鼓や獅子舞などの伝統芸能、風習などの伝統文化を発表した。市民に広く地域の伝統芸能を伝えること、また、ふるさと七尾に誇りを持ってもらうことがねらいだ。児童たちは、総合学習やクラブ活動などで、地域の人たちから伝統芸能や伝統文化を教わり、大舞台で堂々と発表した。

最後には、平成27年4月から統合する北星小学校と東湊小学校の児童が『故郷』を合唱し、会場は今日一番の拍手に包まれた。

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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